辰巳Dです。
今年もあと半月で終わり。
ということで年末恒例のこの企画。
毎月第2土曜日に出演していただいています
アウトドアデイ実行委員長:沖田雅生さんに
2020年のキャンプトピックを振り返ってもらいました。
▶第3位:メスティンの再ブーム!
沖田的にすっかり昔のギアという認識だったメスティン。
固形燃料で炊くお米が良く、山の人たちが好んで使っていました。
僕は当時アルコールバーナーで焦がしてしまうなど使いこなせなくって
押入れの中にしまい込んでいたギアです。
今年流行った理由としてはやっぱ「SNS映え」かな。
四角の箱の中で世界観を作ることが出来たよね。
メスティンを使った料理本も多数刊行されたし、
100均でも発売されるなど大きなブームとなりました。
普段ほぼ料理をしない僕(辰巳)も映えを狙ってこんなの作ったし。
▶第2位:コロナ禍でキャンプ場の予約困難に!
今年は「密」を避ける場所としてキャンプ場が選ばれました。
キャンプ場もコロナ対策として、検温や予約確認の作業を増やし、
サイトの数自体を減らしたため、予約が困難になったんです。
もともと多くの人数で運営しているキャンプ場も少ないため、
スタッフさん達に負荷がかかっているではないか心配なところ。
とはいえ予約は口コミで人気の有名なキャンプ場に集中しているので
常連キャンパーは新しいキャンプ場を発掘するいいチャンスかも。
今年オープンした「川原湯温泉駅キャンプ場」では
薪風呂とサウナを堪能したザバーンチーム。
▶第1位:おうちキャンプでアウトドア需要倍増!
コロナの影響で外出が出来ないため、
自宅で出来るキャンプ「おうちキャンプ」が流行しました。
ベランダでキャンプをする「ベランピング」という言葉も生まれましたね。
庭にテントを張って過ごしたり、
ランタンを使ってキャンプしている日の夜を疑似体験したりなど、
自宅でアウトドアギアを使ってキャンプの雰囲気を楽しむ人が増えました。
キャンプに行ったことがない初心者もアウトドアギアを購入する流れがあったようで、
ファニチャー系やソロテントなどがよく売れています。
キャンプに対する敷居が下がったとも言えますね。
いのあやちゃんとのお買い物デートも楽しかった。うんうん。
最後に沖田さん自身の2020年について尋ねてみると・・
「アウトドアデイジャパンも開催出来なかったし、
プライベートでのキャンプも控えめにしていて、
室内でフィールドの事を考えた1年でした。
今年はやりたいと思っていたことが出来なかった部分もあるので、
来年は実現に向けてステップしたいです。
ちなみに今年買ったギアで気に入っているのが
イギリスのブランド『Snugpak(スナグパック)』のコット。
ハリが強めで良くて、セットアップも簡単。
フィールドではまだ使ってませんが、事務所で愛用しています。」
来年はODJが無事開催されることを祈ってます!
(グッズ売りたい!笑)