
辰巳Dです。
釣り好きの皆のバイブスをあげるコーナー
「Sagamiya presents 爆釣モーニング」
略してバクモン!
これから釣りを始めたい方に向けて毎月おすすめの釣りをピックアップして、
釣り方から道具選び、おすすめの釣り場や釣った魚の食べ方までサポートしていきます。
今月の初心者にオススメの釣りは「海釣り公園」
詳しく教えてくれるのは、
フィッシング相模屋スタッフの小澤淳さんです。
海釣り公園での釣り方
クロダイやメジナを狙った『ウキフカセ釣り』や、
イナダやスズキ・サバを狙った『ルアー釣り』、
ブラクリ仕掛けを使ってカサゴやソイを狙う釣り方があります。
(ブラクリ:主に穴釣りで用いる仕掛け)
おすすめの釣り方:ウキフカセ釣り
『ウキフカセ釣り』は、
魚を寄せるためにコマセを撒いて(撒き餌)魚を寄せて狙います。
コマセの中身はアミエビやオキアミを使用し、
それに集魚剤と呼ばれる配合餌を加えます。
アミエビやオキアミを単体で撒くよりも、配合餌の方が早く魚が寄ります。
また、コマセにまとまりが出るので遠投しやすく、量も増えるので経済的なんです。
ウキフカセ釣りの道具
1号~1.5号前後(号数:竿の硬さを表します)の4~5mの磯竿を使い、
ウキ1個にハリが1本のシンプルな仕掛けでクロダイやメジナを狙います。
竿:1号~1.5号前後(号数:竿の硬さを表します)の4~5mの磯竿を使います
例) プロマリン『レジェンダー磯』(7,000円前後)
シマノ『ホリデー磯』
ダイワ『リバティークラブ磯風』(シマノ・ダイワは8,000円前後)
リール:ナイロンライン3号が100~150m巻けるものでOK。
例) シマノ『FX C3000』
※リールは、大型魚が掛かる可能性が高い釣り方なので、
(クロダイやメジナに限らずボラなどの大型魚もゲストでヒットすることが多い)
海外製の安価のリールよりも、国内メーカーのリールを使った方が
ドラグがしっかりしているので、せっかく来た大物もバレにくくなります。
ハリに付ける付けエサは、オキアミや青イソメを使います。
ウキは、ドングリ型の円錐ウキや、棒型の立ちウキを使って、
コマセを撒きながら魚のいるタナにウキを止めて合わせて狙います。
釣り方
メジナは中層、クロダイは底にいることが多いので、
メジナ狙いなら浅いタナから、クロダイ狙いならその釣り場の水深に合わせて、
付けエサが底ギリギリになるようにウキを調整して狙います。
どっちの魚も、エサが取られてなくなるようだったらタナを上げていって、
反対にエサがいつまでもなくならないようだったらタナをどんどん下げていきます。
どのタナを狙っても取られていたエサが突然残るようになったら
近くに大型魚が近づいて来ている可能性があるので、チャンス大!
次回は海釣り公園でのもう1つのオススメの釣り方について詳しく教えてもらいます。
【フィッシング相模屋からお知らせ】
◎ラジオ連動企画『やろうよ釣り!』
放送でご紹介しきれなかったことを含め、
Sagamiyaウェブサイトで更に詳しく分かりやすくご紹介します
https://sas-sagamiya.com/yarouyo_tsuri/
このページを参考に、“初めての釣り”に是非挑戦してみて下さい。