The Burn - Fm yokohama 84.7

3人組音楽ユニットBravo!からPESさん!

おはようございます!ADモーリーです。

昨日のザバーンでは、
ザバーンの盟友でもあるヨースケ@HOMEさんの一周忌ということで
番組3時間を通して、加賀谷はつみさん、渋井亮太郎さん、
miya takehiroさんに登場いただきました。

そして、Good To Goのコーナーには、
昨年、DJ NONさんとヨースケさんの3人でBravo!を結成した
ヒップホップアーティストのPESさんをお迎えしました。


Q.サーフィン好きのイメージもあるPESさんですが、
 最近は波に乗りに行けていますか?
『全然行けてないですね。
 19日に県をまたぐのがOKになったじゃないですか。
 だからまあこれからは胸を張って
 サーフィン行けるのかなって思いますけどね。』

Q.サーフィンにハマったきっかけってなんだったんですか

『中学生くらいの時に、
 知り合いの先輩が伊豆に連れって行ってくれたんですね。
 それで板渡されて、ここで滑っとけって言われて、
 岸辺のスープで繰り返し練習していて、
 それ一発で結構ハマりましたね。
 その後自分で電車で行ったりしました。
 昔、電車サーファーっていたじゃないですか。
 今みたいに海の状況がネットで分からないから、
 電話でチェックしてました。』

Q.じゃあ音楽を始める前にサーフィンやってたんですか?
『いや、始めたのは一緒ぐらいですね。
 中学でギター触り始めたので。』

Q.思い出のサーフポイントってどこですか

『いろいろありますねー。
 千葉だと飯岡だとか、湘南だと茅ヶ崎とか。
 その中学生の時に
 先輩方と行ってた場所っていうのは思い出がありますよね。
 やっぱり下手なので死にそうになったりするじゃないですか笑
 いい思い出も嫌な思い出も割と多いかなって感じです。』

Q.これは最高の一本だった!っていう
 ライディングって場所とか覚えてますか?
『あー、バリとかは良いですよね。
 バリは綺麗で人がいなくて、
 そんなに大きいわけじゃないですけど、
 程よくて、サーフィンってこういうことだなっていう。
 僕、景色派なんですよ。
 結構ゲームとかやってても、景色が良いところにいって、
 景色見ちゃったりするんですよ。
 戦争ゲームとかでも、高い場所に行って景色良いなって思ったら、
 立ち止まってしまって撃たれちゃうんですけどね笑
 だから僕は、サーフィンも景色とか雰囲気が大事ですね。


Q.今日はヨースケ@HOMEの一周忌ということで、
 5時台からヨースケに縁のある人に登場してもらっていますが、
 PESさんがヨースケと一緒に
 音楽をするようになったきっかけはなんですか?
『ヨースケはヨースケ@HOMEっていうソロアーティストとして
 僕がRIP SLYMEやってたところの事務所に
 15〜6年前に後輩として入ってきたんですね。
 それですぐにメジャーデビューっていうわけじゃなくて、
 全国自転車で周ってプロモーションしたりとか、
 彼のライフスタイルを押し出す活動をし始めていたんですね。
 その中で僕らのアルバムとかライブにたまに出てもらって、
 手伝ってもらってたんです。
 それでプライベートも遊ぶようになって、
 海とかも一緒に行くようになったりしてて。
 その後、僕のソロの活動も手伝ってくれるようになって、
 お互いにこんなライブあるんだけどって感じで、
 結構どこでも一緒に行って出てたりしてたんですよ。
 その中でそろそろ形にしないといけないでしょってなって、
 去年Tシャツとか作って形から始めたんですよ。』


Q.それはヨースケが亡くなる前ですよね。
『そうですね。
 ちょうど制作中に亡くなっちゃったんですよ。
 お互いに他の仕事もあったんですけど、
 ようやく目星をつけて、
 去年の4月くらいから作り出して、
 とりあえずEPを7月に出そうっていう目前で亡くなったんですね。
 デモの状態の曲はあるんで、どうしようかなってなってて、
 DJ HASEBEさんとかと別のお仕事してる時に
 インテンスレコードさんっていうレーベルさんが、
 「それ形にした方がいいですよ。手伝いますから出しましょう。」って
 声をかけてくれまして。それで形にすることになりました。』

Q.今回のEP「Bravo!」の3曲ですが、
 ヨースケの演奏した音源が
 どれくらいある状態から組み上げたんですか?
『今ってコンピューターで結構作ってるじゃないですか。
 みんな同じソフトで、
 データを共有しながら作っていた曲たちなので、
 リリースのためにファイルとかプロジェクトを確保してたんですね。
 でも本人がいない制作ってやったことなかったし、
 本人の音のデータがどこにあるのか、
 どのファイルなのかを探しながらだったので大変でしたね。
 3曲でこちらはもうごめんなさい!って感じでですね笑』

Q.今回のEPの3曲以外にも音源はあるんですか
『一応あるんですけど、
 そこに入っちゃうともう迷宮ですよね。
 ハードディスクという広い海に漂う僕、
 みたいになっちゃうので笑
 なので、今回のEPは現代の技術が反映されているというか、
 ボーカルとかもデモの状態のものだったので、
 これを本番のマイクと同じレベルに近づけるとか、
 そういうソフトウェアの技術とかは、
 実際に制作していて「あ、出来ちゃうね!」って思いました。』


Q.ミュージックビデオも作ったんですよね?

『配信で音源をリリースするだけよりも、
 ビデオも作りましょうかってなったんですけど、
 ちょっとしたらレーベルさんから、
 「すいません、素材がないです!
 PESさんのところに動画とか写真ってないですか?」って言われて、
 でも僕はメンバーで一緒に出てるので撮ってないじゃないですか。
 それでスタッフも横とかステージ側からしか撮ってなかったりとか、
 正面からの絵がなかったんですよ。
 なので、たぶん僕たちのライブとか彼自身のライブとかで
 写真とか動画を撮ってくださってた方がいると思ったので、
 SNSで募集させていただきました。それが予想以上に集まったんですね。
 これはインテンスレコードさんは大変だったと思います笑』




PESさんありがとうございました!

PESさんの声がなかなか放送に乗らず、
バタバタして始まる臨場感溢れるGood To Goは
こちらからタイムフリーで聞くことが出来ます!


<収録曲>

01. そういうLIFE
02. 君のいない海
03. 街から街へ
04. そういうLIFE (Instrumental)
05. 君のいない海 (Instrumental)
06. 街から街へ (Instrumental)

デジタル配信はこちら

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