
辰巳Dです。
釣り好きの皆のバイブスをあげるコーナー
「Sagamiya presents 爆釣モーニング」
略してバクモン!
2020年4月から放送時間を7時5分にお引越し。
これから釣りを始めたい方に向けて毎月おすすめの釣りをピックアップして、
釣り方から道具選び、おすすめの釣り場や釣った魚の食べ方までサポートしていきます。
今月の初心者にオススメの釣りは 「堤防釣り」
詳しく教えてくれるのは、
フィッシング相模屋スタッフの吉田輝彦さんです。
堤防釣りの釣り方
お手軽なのは、「サビキ釣り」と「ちょい投げ釣り」の二種類。
①サビキ釣り
コマセという小さいアミエビをエサにして魚を集めて、
エサに似たハリがたくさん付いている「サビキ」という仕掛けを使う。
魚はエサだと思ってそのハリを一緒に食べてしまう。
また、トリックサビキ」という仕掛けもあって、
これはサビキに直接コマセをつけて使う釣り方。
手返しがいいのは通常の「サビキ釣り」。
渋い時は「トリックサビキ」がいい場合もある。
②ちょい投げ釣り
テンビン・オモリ・仕掛けと青イソメという虫エサを使って、
ちょっと投げて海底にいる魚を狙う釣り方。
堤防釣りに必要な道具
サビキ釣りもちょい投げ釣りも道具も違いますが、お手軽なセットがあります。
◎プロマリン/わくわくサビキセット、わくわくちょい投げセット
竿・リール・仕掛けなど全てセットになっているので、あとはエサを用意すればOK!
釣りに慣れないうちは仕掛けが絡んだりしてダメになったりするので、
仕掛けは余分に用意しましょう。
餌込みで5000円くらいあれば全て揃います。
道具以外に必要なものは?
*ライフジャケット、水汲みバケツ、クーラー、氷、ハサミ、タオル、
魚を掴むもの(メゴチバサミやフィッシュグリップと呼ばれるもの)
プライヤーもあると便利です
*釣り場でのマナーとして、ゴミは持ち帰る。
コマセなどを使ったら海水で綺麗に流すこと。(コマセが乾いて腐るため)
先に釣りをしている人がいたら、一声かけて釣り場に入りましょう。
来週は釣った魚の持ち帰り方とオススメの食べ方を教えてもらいます。