The Burn - Fm yokohama 84.7

爆釣モーニング「海上釣堀 実釣レポート」

おはようございます!ADモーリーです。

釣り好きの皆のバイブスをあげるコーナー
Sagamiya presents 爆釣モーニング」
略してバクモン!

先週の放送では
海上釣堀の実釣取材の模様をお届けしました!

今回向かったのは城ヶ島にある海上釣堀、
J's フィッシング」さん。


天気は快晴でしたが、
風が強くて冷たかったです。
J'sフィッシングさんのホームページによると、
この日は北風が10メートルほど吹いていたようでした。

相模屋からは小澤さんと千鮎さんが参加。


釣れる魚はマダイ、ブリ、マハタ、
シマアジ、カンパチなどなど高級魚がいっぱい!


朝9から昼12時までの午前中勝負!
多くの魚種を持って帰ることが出来るよう、
集中してチャレンジスタート!





釣り方はウキを使ったウキ釣りです。


このウキが動くと魚がエサをついばんでいる合図なんですね。
そしてウキが深く沈むとアタリの合図。
沈んだ瞬間に合わせたくなるところですが、
スタッフさんによると、沈んでから3〜5秒待ってから
引くのがいいんだそうです。このタイミングが難しい。


使ったエサはダンゴ餌、きびなご、丸エビです。
井手さんはダンゴ餌をメインで使っていました。


天気はとても良いのですが、
風が強いので、ウキの動きが見づらいんですね。

実釣取材をしていると毎回思うのが、
時間が過ぎるのがとても早いんです。
特にこの日は午前中の3時間しか時間がありません。

最初はゆったりと釣っていた井手さんも、
魚のタナを確認するために、水面を覗き込みます。


覗きます。


覗きます。


覗きます。

魚は見えるのにエサに食いついてこない。
しかし、周りにはどんどんと釣れるお客さんもいて、
「何が違うんだろうなぁ・・・。」と井手さん。


それでも、時間は流れていきます。
ラスト30分前にして、
ノーフィッシュ、ノーバイト、2触り。
魚がエサを触ったのが2回だけという危機的状況。

とにかくなにがなんでも釣らないと!
という気持ちが焦りを生みます。



しかし状況変わらず、タイムアップ!

とにかく運が悪かった井手さん。
水温が低く、魚の活性も良くなかったですが、
10匹くらい釣っているお客さんや、
4人のお客さんが同時にヒットする場面もあったりと、
全く釣れない日ではなかったんですね。

とにかく運が悪かった。

しかし、取材をまとめなければならなく、
申し訳ない気持ちを抑えつつ、
敗北コメントを収録しました。


「本当にもう、なんて日だ!」


と井手さんが
どこかで聞いたことがあるセリフを呟いた瞬間、


相模屋の小澤さんが

「井手さん当たってるよ!!」


なんと敗北コメント中にヒット!

奇跡が起こった、と思うと同時に、
この魚が逃げたらどんな雰囲気になるんだろう、
という邪悪な想像が私の頭をよぎりました。




しかし、そこは井手さん!しっかりと決めました!
マダイをゲットです!!本当になんて日だ!
まさかこんなことが起こるなんて、
誰も思っていなかったので、本当にびっくりしました。

そして、敗北コメント収録後にレコーダーを止めずに、
録音し続けていて、本当によかったと思います。
ミスってたら、番組追放もののペナルティでしたよ。


そんなこんなで、
この日は井手さんと千鮎さんがマダイを一匹ずつ、
小澤さんがカンパチを二匹ゲットしました!
いつもより井手さんの笑顔が眩しく感じる。

いやー、釣れて本当に良かった!!

J'sフィッシングさんは
スタッフの方もみなさん親切で、
気持ちの良い釣堀ですので、要チェックですよ!
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