辰巳Ｄです。

イラストレーターでキャンプコーディネーター
こいしゆうかさんの女子キャンプコーナー。




今回はこのコーナー１年８ヶ月ぶり２度目の登場、
ザバーンアウトドア女子部のメンバーとしてもお馴染み
画家でソトゴハンスタイリストの風森美絵さん（ヨンヨン）と
「どこまで拡がるソトゴハン」をテーマにお届けしました。



和歌山で「マグキャン」

2020年早々、和歌山にあるリゾート大島というオートキャンプ場で
「FUYUキャンプ」というイベントを開催。
今回はヨンヨンの企画で「マグキャン（マグロキャンプ）」を行いました。

きっかけは、和歌山の那智勝浦はマグロ日本一の水揚げ高で、
ヨンヨンの友人が「#マグピク」という
マグロの刺身を堤防とかで食べながらピクニックをしていること。
今回の「マグキャン」ではマグロのカブトやカマを焚き火で焼いて振る舞われました。



最近のヨンヨンの活躍

ソトゴハンスタイリストとしてはテレビ東京の人気番組「男子ごはん」に
初の女性ゲストとして登場するなど多くのメディアで活躍。
最近は、似顔絵をiPadで書いてデータを渡す似顔絵屋さんの活動もやっています。
2020年から登場したザバーンキャンプステッカーもヨンヨンの仕事。


※ギアに貼りたくなるようなデザインを意識して描いてもらいました




ソトゴハンを美味しく魅せるコツ

外ではレストランのようなキレイな料理を作ってもなぜか美味しそうに見えません。
大切なのは、外で料理することで出来る「焦げ」とコントラスト。
赤・黄色・緑といったような華やかな配色も写真映えするけど女子っぽい感じになりますが、
焦げの黒に、モッツァレラチーズやマッシュルームなどの「白」と合わせることによって
そのコントラストがソトゴハンを美味しそうに見せてくれるんです。

例えばピクニックのお弁当でも、白い食べ物やキャベツ、玉ねぎなどの紫色、
黒いオリーブを散らすことで、グッと美味しく見えるようになります。
もし料理の素材にコントラストがなければ、
黒いダッチオーブンを使うなど、調理器具も活用すると良いです。





ヨンヨンからお知らせ

①今年の春に監修者として関わったレシピ本が発売される予定です。

②GWに原宿で個展を1ヶ月ほど開催します。

③秋には台湾で海外で初めての個展を開催します。

詳しくは風森美絵さんのホームページをチェック♪

http://yoshiekazamori.com




こいしキャンプ教えます！

ザバーンで「未来の女子キャンパー」を募集したいと思います！
私が講師として手取り足取りキャンプのノウハウを教えますよ。
一緒に徒歩キャンプに行ったり、座学もあったり、時には車を出したリします。
講習料は一切いりません！
自薦・他薦は問わないので、女子キャンプをやってみたいという方、
この子を女子キャンパーにさせたいという人がいるという方は、
件名に「女子キャンパー志望」と書いてザバーン宛にメールをお願いします！

theburn@fmyokohama.jp

２０２０年は一緒にもっとキャンプライフを充実させていきましょう！