博士じゃ。
今週は、「釣りめしスタジアム」のウンチクじゃ。
いよいよ来週末、金曜日から日曜日の3日間、
パシフィコ横浜で、「釣りフェスティバル」が開催されるのぉ。
今年も見どころ満載じゃが、
わしが一番気になっているのが、
日本各地から釣りの対象魚を使ったグルメが集結する
「釣りめしスタジアム」じゃ。
自分で釣りあげた魚を美味しく料理して食べることもまた、
釣りならではの楽しみじゃな。
そこで、従来は釣り人だけが堪能していた、
絶品・釣りめし料理を一堂に集めたのが「釣りめしスタジアム」じゃ。
いろいろなメニューがあるんじゃが、
わしが気になったのを料理を2つ紹介するのじゃ。
まずは、「”八戸前沖(はちのへまえおき)さば”の串焼」じゃ。
日本のサバの漁場としては本州最北端に位置する
八戸周辺で獲れたブランドサバが、「八戸前沖さば」で、
日本一脂が乗っているサバとも言われているんじゃ。
これを、皮はパリッと中はジューシーに焼き上げておる。
どうじゃ、食べてみたいじゃろ。
続いては、「いすみ産 たこめし」じゃ。
産卵期直前の冬、
千葉県いすみ市沖の沿岸域を南下してくるマダコは
サイズが大きく、味わい深いうまみが特徴で、
プロの料理人からは「明石タコ」と並んで、
「日本の二大タコ」と称されるほど旨いんじゃ!
そんな、いすみ産マダコを使って、
タコのうま味を余すことなく楽しめるのが、この「たこめし」じゃ。
ちなみに、いすみ市の大原漁港では、
サメのすり身のさつま揚げ、その名も「じあじあ」が、
漁師めしとして人気なんじゃ。
その「じあじあ」も同じブースで売っているので、
たこめしとセットで食べてみるのじゃ!
いよいよ来週末、「釣りめしスタジアム」楽しみじゃのぉ!