The Burn - Fm yokohama 84.7

釣り博士のマメ知識『「釣りめしスタジアム」のウンチク』

博士じゃ。

今週は、「釣りめしスタジアム」のウンチクじゃ。

いよいよ来週末、金曜日から日曜日の3日間、
パシフィコ横浜で、「釣りフェスティバル」が開催されるのぉ。

今年も見どころ満載じゃが、
わしが一番気になっているのが、
日本各地から釣りの対象魚を使ったグルメが集結する
「釣りめしスタジアム」じゃ。

自分で釣りあげた魚を美味しく料理して食べることもまた、
釣りならではの楽しみじゃな。

そこで、従来は釣り人だけが堪能していた、
絶品・釣りめし料理を一堂に集めたのが「釣りめしスタジアム」じゃ。

いろいろなメニューがあるんじゃが、
わしが気になったのを料理を2つ紹介するのじゃ。

まずは、「”八戸前沖(はちのへまえおき)さば”の串焼」じゃ。
日本のサバの漁場としては本州最北端に位置する
八戸周辺で獲れたブランドサバが、「八戸前沖さば」で、
日本一脂が乗っているサバとも言われているんじゃ。
これを、皮はパリッと中はジューシーに焼き上げておる。
どうじゃ、食べてみたいじゃろ。

続いては、「いすみ産 たこめし」じゃ。
産卵期直前の冬、
千葉県いすみ市沖の沿岸域を南下してくるマダコは

サイズが大きく、味わい深いうまみが特徴で、
プロの料理人からは「明石タコ」と並んで、
「日本の二大タコ」と称されるほど旨いんじゃ!

そんな、いすみ産マダコを使って、
タコのうま味を余すことなく楽しめるのが、この「たこめし」じゃ。

ちなみに、いすみ市の大原漁港では、
サメのすり身のさつま揚げ、その名も「じあじあ」が、
漁師めしとして人気なんじゃ。
その「じあじあ」も同じブースで売っているので、
たこめしとセットで食べてみるのじゃ!

いよいよ来週末、「釣りめしスタジアム」楽しみじゃのぉ!
top