
辰巳Dです。
イラストレーターでキャンプコーディネーター
こいしゆうかさんの女子キャンプコーナー。
今回のテーマは「ソロキャンプデビュー」
実は生涯学習の一環として月に1回(全3回)
名古屋の栄中日文化センターで
「ソロキャンプ」講座を担当しているこいしさん。
講座の最後に受講生の有志を集めて、
長野県宮田村のキャンプ場で「ソロキャンプ練習会」も行ったそうなのですが、
参加者は90人中10数名とハードルが高かった模様。
中にはサンシェードや100均のビニールバックを持ってくる人もいたそうで・・
今年はぜひソロキャンプにチャレンジしてほしいということで
今回のテーマとなりました。
キャンプを始めたい女性が知りたいこと①キャンプ道具
「住」「食」「遊」の3つを揃えましょう。
キャンプを始めるにあたってまず買って欲しいのはテント。
後で後悔しないよう、安いものではなく、
自分のテンションを上げるためにも高くていいモノを買いましょう!
見た感じは同じでも安すぎるものは匂いがひどかったり
(安いブルーシートのような匂い)
ポールが折れやすいなど性能が悪いので、
ソロキャンプであれば1〜2万円以上のものを選ぶと良いです。
他に寝袋、マット、ライトがあれば泊まるためだけのキャンプ道具はOK。
プラスしてバーナー、クッカーがあればご飯も楽しめます。
お家にいるようなリラックスを出来る空間を作るために、
テーブルと椅子があればなおGOOD。
また、せっかくのキャンプなので、焚き火台、ハンモック、望遠鏡など、
なにかワンアイテム遊び道具を持って行くと楽しさが広がります。
キャンプを始めたい女性が知りたいこと②キャンプ場探し
実業之日本社から出ている「オートキャンプガイドブック」は
毎年キャンプ場へ情報のチェックを行っているので便利。
ネットよりも情報として確かなものを見るのことが大切です。
「オートキャンプガイドブック」には
キャンプ場の地面の情報やICからの距離なども載っています。
料金は基本ファンミリーキャンプ向けに書かれていますが、
ソロキャンプの料金を書いてある場合は、
ソロキャンプ利用者が多いと考えられます。
キャンプ場に電話で問い合わせてみて、
オーナーさんの雰囲気を確認するのもオススメです。
仲間を見つけよう
ソロキャンプといっても、最初から一人で行くのはハードルが高いので
まずはグループなどでソロキャンプの練習をやって、
いつかソロを目指すというスタイルが良いと思います。
無理なくとにかく一歩始めてみることが大事です。
こいっちからお知らせ
10/5、6 PICA八ヶ岳明野で開催される
「BE-PAL FOREST CAMP2019」に女子キャンプ講師として参加します。
ザバーン登山部でお馴染み加賀谷はつみさんとのトークイベントもあります。
(キャンプ、山遊びでのメイク事情を語ります♡)
<メッセージ大募集!>
このコーナーではみなさんからのキャンプにまつわる疑問・質問、
お悩み・相談などなどメッセージ待ってます!
メールの方は・・・theburn@fmyokohama.jp
おハガキの方は・・・
〒220-8110 横浜市西区みなとみらい2-2-1
横浜ランドマークタワー10F
FMヨコハマThe Burn「女子キャンプ」係
ハガキでメッセージをくれた方には、
こいし画伯のイラストとサインを添えてハガキでお返事します。
ただし、女性限定なので、男性でも欲しいという方は、
奥さんや彼女、女友達に頼んでご応募くださいね。