The Burn - Fm yokohama 84.7

「Glide Trial」オーガナイザー 菊地太さん

おはようございます。
ADモーリーでございます。

 

昨日のGood To Goは
パドルレース「Glide Trial(グライドトライアル)」をピックアップ。
スタジオには「Glide Trial」のオーガナイザー菊地太さんをお迎えしました。


Q.「Glide Trial」はどんなパドルレースなのでしょうか?
『日本は島国なので、水のアクティビティに関わりやすい環境にありますが、
 諸外国に比べると、まだまだ関わりが少ないです状況です。
 なので、長距離レースや過酷なコース設定のレースにエントリーすることで、
 パドルを通して、マリンスポーツが普及するきっかけになってほしい、
 そういった狙いがあるレースになっています。』


Q. パドルを使う乗り物はいろいろありますが、
「Glide Trial」ではどういったカテゴリーがあるのでしょうか?
『今月4/28(日)に開催するイベントに関しては、
 アウトリガーカヌーの1人乗りのOC1、
 アウトリガーの舵がついていないV1、
 そして、サーフスキーという全長約6mのシットオンタイプのカヤック、
 パドルボード、SUP(スタンドアップパドルボード)があります。』


Q.今回はどこからどこまで行くレースなんでしょうか?
『今回は2つのコースがあり、
 スタートはどちらも神奈川県葉山町の長者ヶ崎です。
 1つめは長者ヶ崎から江ノ島周辺の往復、もう1つは長者ヶ崎から
 鎌倉の逗子マリーナ周辺を回るコースになります。
 当日の風やうねりなど、
 コンディションによってコースは若干変わったりします。』


Q.「Glide Trial」はいつからやっているレースなんですか?
『2013年から年に1〜2回開催していて、今回で12回目になります。
 もともと神奈川の葉山で似たようなレースが開催されていたのですが、
 主催者がいなくなってしまい、仲間内で同じようなレースを
 開催しようと決めたが「Glide Trial」が始まったきっかけになっています。』


Q. 実際にこのレースにはどんな方が参加するのですか?
『今回の参加人数は101名。エントリーは既に締め切っていますが、
 サーフスキーの全日本選手権の選考レースになっていたり、
 パドルボードも海外選手選考のレースになっているので、
 それぞれのカテゴリーで、全日本トップクラスの選手も多数出場しています。
 当日は、GPSアプリでパソコンやスマホから、
 各選手の動きやレース展開を見る事が出来たり、
 会場でビギナー用のサーフスキーなどを用意して、
 マリンスポーツが体験出来る場も用意しています。』


Q. 最後に皆さんに、伝えたいメッセージをお願いします。
『今回のレースには地元のライフセーバーや多くのスタッフが関わって、
 安全管理を行っており、漁業組合長などの理解もあって、開催が実現しました。
 海に入らないと、海の楽しさ、危なさ、どちらも知る事が出来ません。
 水のアクティビティが普及するために、今後も安全管理を徹底して、
 普及のきっかけを作っていければと思っています。
 このような考えが、この「Glide Trial」だけでなく、
 全国のイベントでも広がっていけば、
 僕もパドラーとしてレースに参加したいと思います。』



 

Glide Trialの情報の詳細は以下のURLをチェック。


ホームページ(https://glideoceanpaddlerace.jimdo.com)
Facebook (https://www.facebook.com/Glide-Ocean-paddle-race-467400753384877/)


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