The Burn - Fm yokohama 84.7

世界初のプロ水流ランナー!二神浩晃さん

おはようございます!
ADマロです。



昨日のGood To Goには
プロ水流ランナーこと、二神浩晃さんをスタジオにお迎えしました。

プロ水流ランナーとは川沿いを走るランナーのこと。
信号のない、車の走っていない気持ちのいい空間で走ることが魅力だそうです。




そんな二神さん、現在はZEROtoSUMMIT47というプロジェクトを遂行中。
日本全国47都道府県の最高峰に向けて海から一本の川筋をひたすら走る計画。
2016年からスタートし、1年に4〜5座のペースで走り、
現在は12座を走っています。
今年は7座を走る予定を計画中。攻めますね…







Q. 二神さんが走った中で、どのルートが印象に残っていますか?


『私は、県単位でコースを決めていて、その中でも山梨県ですね。
 富士山。どう行くと思いますか?』


山梨…あれ、静岡から始まるんですか?
海はないし…






『静岡の海から始めると一回も山梨を通らないんです。全部静岡の富士山になるんです。
 だからまずは神奈川・平塚の相模川からスタートします。
 山梨県に入ってからは桂川ろ名前を変え、山中湖へ向かって進んでいきます。
 富士山って川を探すのが難しく、地図を頼りに探すのが難しかったですね。
 距離で言えば130kmほどですね。』



普段はランニングをしながら、
ヘルメットにGoProのカメラを搭載してその景色を撮影。
その映像を編集して誰かに届けることで、ビジネスにして行くスタイル。


驚きの活動ですが、ランナーになったきっかけは、、、



『元々アウトドアが好きだったんですが、
 山登りも嫁さんを置いて行ったこともしばしばでした。

 それがランニング一択になったのは、子供が生まれたことです。
 さすがに一人で遠くに行くことはできない。
 一人で遊んでいるわけにはいかないんです。

 ランニングだったら子供が寝ている時間に行って、
 起きる時間に帰ればいいんじゃないかなと思い、始めましたね。』




発想がすごい!!



『水流ランの魅力は圧倒的な自由ですね。
 景色も良く、周囲にライバルもいないから競争しなくていい。
 自分に合わせて走ることができるので、気持ちがいいんです。』



Q.今後の活動は?



『今年は、5月に鹿児島、屋久島の宮之浦岳から始まります。
 それから、岩手・青森・徳島・群馬・岐阜・広島。
 これらの県を走って行く予定です。』



世界初のプロ水流ランナー、二神浩晃さん。
今後の活動に注目ですね!



二神浩晃さんの情報は↓をチェック!

公式HPTwitter


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