おはようございます!
ADマロです。
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昨日のGood To Goには
プロ水流ランナーこと、二神浩晃さんをスタジオにお迎えしました。
プロ水流ランナーとは川沿いを走るランナーのこと。
信号のない、車の走っていない気持ちのいい空間で走ることが魅力だそうです。![]()
そんな二神さん、現在はZEROtoSUMMIT47というプロジェクトを遂行中。
日本全国47都道府県の最高峰に向けて海から一本の川筋をひたすら走る計画。
2016年からスタートし、1年に4〜5座のペースで走り、
現在は12座を走っています。
今年は7座を走る予定を計画中。攻めますね…![]()
Q. 二神さんが走った中で、どのルートが印象に残っていますか?
『私は、県単位でコースを決めていて、その中でも山梨県ですね。
富士山。どう行くと思いますか?』
山梨…あれ、静岡から始まるんですか?
海はないし…![]()
『静岡の海から始めると一回も山梨を通らないんです。全部静岡の富士山になるんです。
だからまずは神奈川・平塚の相模川からスタートします。
山梨県に入ってからは桂川ろ名前を変え、山中湖へ向かって進んでいきます。
富士山って川を探すのが難しく、地図を頼りに探すのが難しかったですね。
距離で言えば130kmほどですね。』
普段はランニングをしながら、
ヘルメットにGoProのカメラを搭載してその景色を撮影。
その映像を編集して誰かに届けることで、ビジネスにして行くスタイル。
驚きの活動ですが、ランナーになったきっかけは、、、
『元々アウトドアが好きだったんですが、
山登りも嫁さんを置いて行ったこともしばしばでした。
それがランニング一択になったのは、子供が生まれたことです。
さすがに一人で遠くに行くことはできない。
一人で遊んでいるわけにはいかないんです。
ランニングだったら子供が寝ている時間に行って、
起きる時間に帰ればいいんじゃないかなと思い、始めましたね。』
発想がすごい!!
『水流ランの魅力は圧倒的な自由ですね。
景色も良く、周囲にライバルもいないから競争しなくていい。
自分に合わせて走ることができるので、気持ちがいいんです。』
Q.今後の活動は?
『今年は、5月に鹿児島、屋久島の宮之浦岳から始まります。
それから、岩手・青森・徳島・群馬・岐阜・広島。
これらの県を走って行く予定です。』
世界初のプロ水流ランナー、二神浩晃さん。
今後の活動に注目ですね!