The Burn - Fm yokohama 84.7

JPSA3連覇!プロサーファー加藤嵐さん登場

オハヨウゴザイマス!
ADのマロです。


昨日のGood To Goでは、
JPSA(日本プロサーフィン連盟)
3年連続チャンピオンに輝いたプロサーファー
加藤嵐さんをスタジオにお迎えしました!




今年1年振り返ってみてどんなシーズンでしたか?

『今年は8戦中、1勝もできなかったんですが
 アベレージで2番3番が多かった1年でした。
 波が小さい試合が多く、自分の思うようにならず
 乗りたい波に乗れなかったのと、優勝はできなかったのが悔しいけど、
 アベレージでいつでも戦えるメンタルを鍛えることができました。』


◯ 特に印象的だった大会や一本はありますか?

『やっぱり最終戦最後のクウォーターファイナルで
 同時にチャンピオンになった選手との1対1直接対決ですね。
 前半にリード、中盤に点を出し、後半に突き放すという
 自分にとっては理想の展開のヒートができました。』


◯ 加藤さんが勝ち続けるために心がけていることはなんですか?

『やっぱり運って大事ですよね。
 昔は運とか努力とかほとんど気にしませんでしたが
 今は運をつかむために小さな努力でも怠らないようにしています。
 波によってはその瞬間瞬間で選手の素早い判断が必要なんですね。
 見極めがとても大事。
 天気予報で試合の日の波が悪いことがわかっていると
 正直あまり乗りたくないなと思います
 でも当日意外といい波だったりして、そういう時はテンションあがりますね。
 逆に乗れると思ってた日に波が悪いとテンションがかなり下がるので
 そんな時は面白い動画を見て笑ったりして気分転換をしながら
 自分のメンタルを整えています。』


◯ 加藤さんの道具のこだわりは?

『オーストラリアの板を使っています。
 アメリカ製の板に比べて反発性が強いのが強いのが特徴。
 僕が今使っているのは DHDサーフボードという
 世界の名サーファーが使っているブランドです。
 オーストラリアの波は型がよく、
 一般的な海外のサーフィンの波のイメージに近い波なんです。
 僕のような脚力を使って板をおしこむように乗るタイプは
 反発性の高い板のほうが技の見栄えがよくなるんです。』

◯ 2020年の東京オリンピックでは、サーフィンが公式種目に認定されました。
 そのことについてどう考えていますか?

『僕もオリンピック出場を目指しています。
 僕たちの歴史の中では初めてで
光栄な舞台なので、
 出場できるなら目指して行きたいです。

 日本の強化選手は80人ほどで、
 そこから来年1人に絞られるので

 今までとは違ったモチベーションがあると思いますね。』


◯ ズバリ!来シーズンの目標は?

『来年は世界のツアーにフォーカスしたいと思います。
 まずは世界80番以内を目指して
 (※どの試合にも出られより世界と戦えるランク)
 2020、2021年でレベルアップして行きたいです!』



加藤嵐さん、ありがとうございました!
これからの活躍、応援しています!


加藤嵐さんの今後の活動など、詳しくは⇩


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