おはようございます
ADのマロです。

9/22(土）のGood To Goでは
アウトドアとスローライフのクリエイティブチーム
「YAMANOVA」を主宰する山本喜昭さんをゲストに
お迎えしました。

「YAMANOVA」は2016年に立ち上げ、
便利な街でのくらしの中で忘れかけている
「生きるチカラ」をとりもどして
自然を身近に感じる生き方を伝えています。

サバイバル登山家の服部文祥さん、
トレイルランナーの奥宮俊佑さん、

日本の山小屋の若手オーナーのみなさん、
タレントでエベレストに登頂されたなすびさんなどを
ゲストに、焚き火を囲って車座で話すトークイベントを開催。

また、ウルトラランナー佐藤良一さんや
歩く旅人の照井悦子さんの書籍出版、
様々な動画制作、メディア運営や
アウトドアイベントなどもつくってきた団体です。

そんな山本さん、スタジオに
何やらいい匂いがする飲み物を持ってきてくれました。
その名も、「ネパールコーヒー」

Q、ネパールでコーヒーが作られているんですか？

「僕も聞くまでは知らなかったんですが、
　赤道前後でコーヒーの生産が行われるコーヒーベルトの
　北限ギリギリにあるんですね。
　ただ作られるようになったのは２０数年なんです。
　いろんな農園のコーヒーが日本に入ってきてはいるんですが、
　僕が持ってきたのは今回初上陸ですね。」

「ヒマラヤ山脈を降りてきて川と森の中に農園があるので
　まさに森が作る味のコーヒーです。」

Q、そこのコーヒーを知ったきっかけは？

「YAMANOVAの活動で、知り合った登山家の方が
　2015年のネパール大震災の際にネパールへ訪れた際に
　お土産でもらったんです。
　最初は疑ってましたが、これがもう美味しくて！
　これは日本でも広めたい、そう思ったんです。」

このトーク中、ドリップしていただいた
ネパールコーヒー、その名も「ナマステヒマラヤ」。
井手さん、僕らスタッフで飲ませていただきました。

森で育ったオーガニックさの中に
優しい甘さとコクがあり、スッキリした味わい。

Q、このコーヒーは日本でも飲めるんですか！？

「販売はまだなんですが、モーションギャラリーという
　クラウドファンディングで先行予約を受付中です。
　金額に応じて定期的に届く、というサービスにしています。
　そうすることで、農園の方もどれくらい出荷されているのかが
　わかりやすく、みんながハッピーになれるんじゃないかと思っています。」

150gの豆が６ヶ月間届いて、2000円ほど。
なんとも丁度いい値段とサイズ。

Q、ちなみにこのネパールコーヒーの、
　　山本さんオススメの淹れ方はありますか？

「みんなそれぞれなんですが、僕はネルドリップですね。
　ただ日帰り登山やキャンプでないと難しいので
　泊まりであればペーパーでもいいんじゃないかと思っています。」

コーヒー好きのあなた、この機会に貴重な味を
体験してみてはいかがでしょうか？

モーションギャラリーでの先行予約は
こちら　から！