
博士じゃ。
今週は、わしのように魚に詳しくなりたい人に
おススメの本を紹介するのじゃ。
発売されたばかりの『はじめての魚類学』という本じゃ。
ちょっと難しそうなタイトルではあるが、
どこにどんな魚がすんでいるのか、
魚のつかまえ方、飼い方、
種の同定のしかた、標本の作り方まで、
写真付きでやさしく説明している本なのじゃ。
釣りをしていると、「もしかしてこの魚って新種!?」
なんてこともあるかもしれん。
その時のために、「新種の発表の方法」まで書いてあるんじゃ。
他にも、プロカメラマンが教える「生き生きとした魚の写真の撮り方」
人気の「透明骨格標本」の作り方も載っておる。
まさに魚博士を目指すには最適な本なのじゃ。
夏休みの自由研究にも役立つ一冊じゃぞ。
『はじめての魚類学』。
本屋で探すときには、
帯についている「さかなクン」のイラスト付き推薦コメントが目印じゃ!