
おはようございます
ADのマロです。
先週21日(土)放送のGoodToGoコーナーでは
逗子市、鎌倉市、葉山町の 3自治体が共同で取り組む
マナーアップキャンペーン「SMART BEACH PROJECT 」について
逗子市の平井竜一市長をスタジオにお迎えし、
教えていただきました。
◯今年は各地で猛暑!ということで海水浴を楽しんでいる方も多いと思いますが、
逗子海岸海水浴場の特徴はどんなところでしょうか?
『遠浅で波が穏やかなビーチが特徴です。
日本一安全なファミリービーチを目指して、様々な取り組みをしています。
今年は、6月29日に海開きし、人文字アクション(smilezushi)や子供達と、
カウントダウンで海に入ったりしたオープニングイベントになりました。
安全面では、なかなかマナーを守らない人もいますが、
逗子は条例で海の家以外ではBBQやお酒を禁止したり、拡声器を使わない等
ルールえお作ってますので、みんなが思いやりを持って風紀を守っています。』
◯さて、ここからは「SMART BEACH PROJECT」について伺っていきます。
どんなプロジェクトなのか、教えて下さい。
『「住む人」「働く人」「遊びに来る人」
誰にとっても安全・安心で快適な海水浴場を目指すため、
逗子市、鎌倉市、葉山町の 3 自治体が共同で取り組む
マナーアップキャンペーンです。
◯そんな「SMART BEACH PROJECT」今年で4年目。
過去3年で、どんな成果がありましたか?
『ゴミ問題やBBQが湘南エリアではひどかったのですが、
みんながゴミを持ち帰ったり、「ごみゼロナビゲーション」という
プロジェクトでゴミの分別などを促し、それを守って捨てていくという
この形が定着していっているので、いい雰囲気になっていますね。』
◯今年は具体的にどのような取組みをされているんでしょうか?
『まずは「スマ飲み」ですが、海の家でスマートにお酒を
飲みましょうというプロジェクト。
海岸ではなく、飲酒OKな海の家での飲酒が可能です。
砂浜で泥酔してしまっては、トラブルの原因にもなりますので、
スマートに楽しく、カッコよく飲みましょう。』
『子供達が安全に海を楽しんでもらえるように、
「海の安全教室」を展開しています。
ライフセービングクラブの方々が、教えてくれるので
海の安全な楽しみ方を学べて、ためになることばかりですよ!
受講される方は随時募集中なので、SMART BEACH PROJECT のHPまで
アクセスいただいて、応募できます。』
◯海開きからまもなく1ヶ月が経ちますが、
ここまでの成果などはいかがでしょうか?
『今年は暑いですが天候も良く、現時点で、昨年より2万人多い、
7万人の方が来場しています。
また、逗子海岸では、子供どもにやさしい取組みやイベントも充実しています。
子ども用ライフジャケット100 着以上を
海岸中央監視所で無料貸出しています。しかも予約不要です。
他の海水浴場にはない貸出数量なので、ぜひご利用ください。』
『その他にも、お子さん向けのアトラクションやイベントが盛りだくさんです。』
「逗子海岸ウォーターパーク」
『去年はお休みしていましたが、今年復活した、
海上に滑り台やトランポリンを浮かばせ、子供から大人まで楽しめる
施設になっています。
海開き中、9/2(日)まで開催しています。
料金は高校生以上 1200 円、小中学生 800 円。1回45分総入れ替え制です。』
「逗子海岸ジャンプパーク」
『こちらは砂浜。安全装置を体に装着し、
トランポリンを跳ねて空高く、逆バンジーができる
施設を設置しています。こちらは期間限定の7/28(土)〜8/19(日)の開催です。』
『わっしょい!逗子海岸サマーフェスティバル』
『海岸で遊ぶ様々な企画を、海岸組合を中心に企画しています。
例えば水てっぽう大会やマリンスポーツなど用意しています。
こちらもお見逃しなく。』
この夏、皆さんにとって、
安全で楽しい海水浴ができますように。
イベントもどれも楽しそうですね!
ぜひ、夏休みの思い出にいかがでしょうか?
平井竜一市長、ありがとうございました!