
おはようございます!
ADマロです。
釣り好きの皆のバイブスをあげるコーナー
「Sagamiya presents 爆釣モーニング」
略してバクモン!
先週のコーナーでは、「ルアーマゴチ」の実釣取材の模様を
放送しました。
お世話になった船宿は、
映画「釣りバカ日誌」でもお馴染みの金沢八景「太田屋」さん。
朝6時半に現地到着。そこから船に乗り
まずは準備を開始。
今回僕らにルアーマゴチの釣り方を教えてくれる、
CLUE の代表:霜田さんの説明をしっかり聞きます。
マゴチは夏が旬の魚でシーズンは5~11月。
ヒラメと同じような場所で釣ることの出来る魚で、
釣り方は、サーフでミノーを使ったり、ジグヘッドを投げて巻いたりするのが一般的。
また、マゴチは硬い上アゴを持つ魚。
釣るにはアゴを貫通させる渾身のフッキングが必要です。
今回は CLUE のマゴチ専用のラバージグ(マゴラバ)を使用。
この釣り方はまだ新しい釣り方だそうです。
まずはCLUE のWave Bait・SWING CURLYというワームを用意。
各自セットし、いざ出船。
さぁ果たして、マゴチは釣れたんでしょうか!?
スタートは潮の流れが悪く、
なかなかマゴチに出会えませんでした。
5〜10分位のテンポで
場所を移動し、ヒットを待ちます。
出船してから約2時間。
井手さんの手元に強い引きが来て、、、
無事に本日1匹目の
マゴチを釣ることができました!
サイズは48cm。
本日初の当たりに
マゴチを狙っていた井手さんと
撮れ高を狙っていた僕らスタッフも一安心…
しかし、井手さん曰く
海底での岩のゴツゴツ感や砂を感じるも、その中で当たりか分からず
ブルっと動きを感じて、1匹目を釣り上げたそうです。
「これがマゴチのあたりだ!!」とハッキリとはわからなかったそう。
マゴチ釣りが難しく、集中力が大事な釣りであることが伺えます。
ヒットを目指し、次々にワームを
新しくしていく井手さん。
勝負はまだまだこれからです。
一方、霜田さんの竿にも何度かアタリがありつつ、
うまく合わせられずでしたが、
長い奮闘の末に…
ようやくマゴチGET。
大きさは58cmのナイスサイズ。
こんなでかいマゴチもいるんですね〜!
しかし、その後は井手さんも、霜田さんも続かず・・
結果この日釣れたマゴチは2本。
今回のルアーマゴチで、井手さんは
巻くスピードがはやすぎると、ジグが海底から離れるので
遅すぎず、はやすぎず慎重にまく。と結論。
霜田さん曰く、
リールを巻くスピードは人がゆっくり歩いているスピードだそうです。
井手さんが釣り上げたマゴチは、
ムニエルにして美味しくいただいたそうですが、
マゴチは他にも天ぷらに使われることで有名ですね。
頭とえらに鋭いトゲがあるので、さばくときは注意です。
いよいよこれからがマゴチが旬の季節。
皆さんも是非、挑戦してみてはいかがでしょうか?