
博士じゃ。
今週は、「シリヤケイカ」のウンチクじゃ。
シリヤケイカは、コウイカの仲間で、
体表に白点をちりばめたような模様があるので、
関東ではゴマイカとも呼ばれることもある。
また、コウイカに交じって釣れるため、
混同されることも少なくないが、
コウイカに比べて全体に黒っぽく、
コウイカやカミナリイカにみられる甲の先端部の針状の突起がないのが特徴じゃ。
甲の裏側から赤茶色の液を出し、
胴の先端に焼けたような色がつくことから
「シリヤケ」と呼ばれるようじゃ。
4月から5月にかけて、産卵のために浅場にやってくるため、
梅雨前くらいまで、横浜の海づり施設や川崎の東扇島から釣れるんじゃ。
陸っぱりでの釣り方は、エギングか、スッテ仕掛けのドウヅキ釣り。
エギの場合はキャストして、着底させてからゆっくりとリールを巻く。
基本的には「ただ巻き」でOKじゃが、シャクリが有効な場合もある。
ただ、この場合もアオリイカのエギングのような激しいシャクリは不要で、
海底付近を重点的にねらってみるのじゃ。
シリヤケイカは、スーパーで見かけることは滅多に無いが、
刺身や天ぷら、一夜干しにして焼くと美味しいじゃ。
群れにあたれば10杯以上釣ることも夢ではない。
防波堤などに新しい墨跡があるところで狙ってみるのじゃ!