
おはようございます!
ADのマロです!
昨日の放送では、日本を代表する潜水艦、
「しんかい6500」の副操縦士・田山雄大さんがスタジオに登場。
その目で深海を見て、その手で深海魚を釣って来たきた田山さんに
たくさん話聞いちゃいました!
*田山さんと井手さんは、
釣り企画「深海バスターズ」がきっかけで知り合いましたね!
そこですごい結果出してたんですよね
「皆さんエサ釣りでしたが、僕一人がルアーのジギングでしたね。
ずっと当たりがなくて、
最後にヨロイザメ(通称:ゴジラ)が釣れて良かったです。」
*今日はスタジオにあるお魚を持ってきてくれたんですよね。
「アブラボウズという深海のモンスターです。」
「全長約1m、20Kg。新潟の新島という場所で釣れました。
アブラボウズんなかでは小さいですが
水深600mぐらいで最初根がかりしたけど
外れた後にジグがついてるか確認したとき、
重さがあったので、もう一度落としたら崖の近くにジグが入っている状態で、
ちょっとしたら微かな当たりがあって、釣ることができました。」
「これがその日使ったタックルと釣竿、ほぼ1kのメタルジグで、釣ってました。
通常の釣りのように回収するときは、10分ほどかかりますね」
僕も持たせていただいたのですが
これがすごい重さでした。
この重さに当たりが来て、巻き上げるなんて
相当力使うんだろうな〜
*なぜ「しんかい6500 」のパイロットになろうと思ったんですか?
「元々船乗りになるために勉強したんですけど
学校の行事でJAMSTECに見学に行く機会があって、
しんかい6500を見ることができて、一目惚れでしたね。」
*田山さんが見る、水深の世界ってどんな感じなんですか?
「6500mまで行ったことがあるんですけど
真っ白な青白い砂の世界ですね。ライトの関係もあるんですが
どこまでもその景色が広がっていて、
細長いウナギの仲間などが多くいますね」
*深海魚の釣りをやるとき、どういうところを意識すればいいですか?
「暗くて水深があることを配慮して、糸を工夫したり
あとは狙っている魚の生態を知ることですね。
僕も仲間が根掛かりしたとき、それを見たときにチャンスにして
工夫しているので、
とにかく工夫が大事ですね!」
その目で深海を見て来たから、
その手で深海魚を釣って来たから、
語れることでしたね。
田山さんありがとうございました。
これからも未知の世界の探求続けてくださいね!
田山さんが副操縦士を務める、
「しんかい6500」の情報は、こちら
田山さんと井手さんが知り合った
深海バスターズの記事が こちら