辰巳Dです。

釣り好きの皆のバイブスをあげるコーナー
「Sagamiya presents 爆釣モーニング」
略してバクモン！

先週は、旬な魚を釣りに行く「実釣取材」の模様をお届けしました。

今回のターゲットは、アカムツ！

フィッシング相模屋主催の
ライト深場実釣会（アカムツ五目編）に参加しました。

「こ～んなやつ釣りたい！目標５０ＵＰ！」（井手）


テンションアゲアゲの井手さん。
それもそのはず、
アカムツは井手さんの一番好きな魚の１つ。

富山にホタルイカを掬いにいった時も、
必ず地元の回転寿司でアカムツを食べていました。

そんなアカムツを釣ろうというのが今回のミッション。

今回お世話になったのは、平塚港・登喜丸さん。
船宿を持たない代わりに、
船の出る港のそばまで車で移動できるのが特徴。
（荷降ろしがとても楽）

さらに登喜丸さんのfacebookページを見てみると、
アカムツを持った釣り人の写真がいっぱい。
これは期待ができる！

ワクワクしながら朝6時半に出船しました。

天気は快晴でベタ凪だったこの日。
寒さに耐えながらまずは数を狙うべくポイントへ移動。

仕掛けは５本針に、エサは鯖の切り身とホタルイカ。
（ここでも富山とリンクします）

水深200m前後へ針を落としていきます。

朝マズメで何か外道でも釣れるか？

しばらくして、右舷側のお客さんにアタリが！

スミヤキ（クロシビカマス）でした。
美味しいお魚です。

その後、ギンメダイやユメカサゴなど外道がポツポツ釣れますが、
かなり渋い状態が続きました。

登喜丸の後藤船長も
「こんなに多くのポイントを回ったことはない」というほど
船を走らせて本命を探します。

未だアタリさえない井手さん。
船中アカムツ０匹。

これはまずい！

井手さんも気合の手持ちスタイルで
300m下にいるはずのアカムツを誘い続けます。

またもや右舷側でアラが釣れました。
しかし相変わらず本命は来ず。

ところが、最後の一投で井手さんの竿に微妙な動きが！


「外道でもいいから何か釣れててくれー！」


願いを込めつつゆっくりと糸を巻き上げていきます。


・・・結果は！？

健闘空しく、井手さんボウズメン！

結局、船中に１匹もアカムツはあがりませんでした。

今回はとりわけ釣果の厳しい日でしたが、
登喜丸では他にもアマダイも狙えるそうです。
しかもタックルレンタルは無料！
お得に高級魚を狙いたい人はぜひ利用してみてください！

次回の実釣取材は、12月中旬。
再び深場のポイントをせめてキンメダイを狙う予定です。

似たような釣りになりそうなので、
今回のリベンジを果たしたいと思います！！