辰巳Dです。
「Sagamiya presents 爆釣モーニング」
釣り好きの皆のバイブスをあげるべく、
毎月旬のお魚の釣り方を紹介していきます。
先週は、今が旬の釣り「アマダイ」を紹介しました。
今回教えてくれたのは、
フィッシング相模屋のスタッフ:小澤淳さんです。
<今月の旬の釣り:アマダイ>
アマダイは、晩秋から冬にかけてが最も脂の乗りがよく、今まさに旬!
水深50m~100mの砂泥帯の海底で、
30cm前後のアベレージサイズから50cmオーバーの大型まで釣れます!
<小澤さんがワカサギ釣りを始めたきっかけ>
本当はカワハギ釣りの予定でしたが、
当日は私しかお客さんがいなかったので船宿さんに申し訳ないと思い、
オールレンタルタックルでその日初めてアマダイ釣りに挑戦しました。
はじめてなのに大物が釣れて、その意外な強い引きに魅了されましたね。
<小澤さんの最高釣果>
数は、2016年の年明けに釣った9匹が最高釣果です。
最大サイズは、3年ほど前に初めてのアマダイ釣りで釣ったのが一番大きかったです。
当時は大きさを気にしていなかったので測っていませんが、
おそらく50cmくらいはあったと思います。
アマダイのあの顔からは想像できないほどの強烈な引きで、
上がってくるまでサメだと思っていました。
場所は、ともに私の地元・茅ケ崎からです。
<必要な道具(タックル)>
最近ではライトタックルで釣っている船宿さんが多いです。
ライトアマダイという専用竿も出ています。
竿・・・ 竿の調子は自分の好みの調子を選んでいただければ大丈夫です。
竿の長さは、一日手持ちで出来る長さを選んでもらった方がいいですね。
最近のライトアマダイ釣りでは2m前後の7・3調子や8・2調子くらいが
操作性が良くてオススメです。
リール・・・手巻きの両軸リールでもいいですが、
水深が50m~100m前後とやや深いので小型の電動リールがオススメです。
PEラインが2号200mくらい巻けるものや、
ライトアマダイではPEライン1号~2号くらいが200m巻けるものがいいです。
仕掛け・・・天秤仕掛けを使います。天秤は30cm~40cmくらいの長さ。
仕掛けは全長2m前後で2本バリのアマダイ仕掛けが発売されています。
オモリはおまつり防止のためにも船宿さんに確認した方がいいです。
エサ・・・オキアミを使います。
<釣り方のコツ>
アマダイは海底の砂や泥の中に隠れているので、
仕掛けが着底したらオモリで底を「コンコン」と小突きます。
すると、海底の砂や泥が撒き上がり、そこにいる小型のエビやカニ・ゴカイなど、
普段アマダイが主食としているエサが出てこないかとアマダイが興味を示して寄ってきます。
その時、砂泥の煙幕の中に付けエサが
海底スレスレにあるようなイメージでマメにタナを取り直して、
小突いて誘うのが釣果アップのコツ!
また、大型狙いには誘わず置き竿にしておく方が有効な時もありますので
その時の状況で臨機応変に誘い方を変えてみて下さい!
アマダイ釣りではアカボラなどの美味しいゲストもたくさん釣れます!
もしかしたら幻の高級魚「シロアマダイ」が釣れるかもしれませんよ。
【フィッシング相模屋からお知らせ】
◎12月23日(土)『阪本智子さん一日店長』
12月23日(土)相模屋&シマノイベント
『阪本智子さん一日店長』を開催します!
毎年恒例のこのイベント、
智子店長にジャンケンで勝つとシマノ製品がかなりお買得になります!
今年もトナカイが皆様の見方になるかもしれません♪
ご来店していただければ分かります!
智子さんファン、シマノファンはもちろんのこと、
シマノ製品がお得にゲットできますので是非ご来店下さい♪
◎爆釣モーニング連動企画「大物釣り隊」
フィッシング相模屋でメモリアルフィッシュの釣果報告をすると、
『爆朝ステッカーSagamiya特製アワビカラー』がもらえちゃいます。
専用の投稿フォームなどはないので、
相模屋へ来店した際にスタッフに直接声を掛けてください。
詳しくはコチラ↓
http://sas-sagamiya.com/event/sas/10828/