The Burn - Fm yokohama 84.7

10月の旬の釣り:「カワハギ」

辰巳Dです。

「Sagamiya presents 爆釣モーニング」


釣り好きの皆のバイブスをあげるべく、
毎月旬のお魚の釣り方を紹介していきます。

先週は、今が旬の釣り「カワハギ」を紹介しました。

今回教えてくれたのは、
フィッシング相模屋のスタッフ:小澤淳さんです。

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<今月の旬の釣り:カワハギ>

昔は1月〜2月の真冬が“カワハギの旬”とされていましたが、
最近は10月~12月頃までが一番カワハギが多く、釣りやすい季節になりました。
また、カワハギの最も美味しい「肝」もこの時期が一番大きくなるので
これからがまさに旬と言えます。


<小澤さんがカワハギ釣りを始めたきっかけ>

当店の従業員向けのイベントで、
半分嫌々ながらカワハギ釣りに行ったのが最初の釣行です。
15、6枚しか釣れなかったのですが、たまたまその時、
誘いのパターンがあるのを発見したら何枚か続けて釣ることができたので
「これはおもしろいかも!」と思って、次の休みに一人でカワハギ釣りに行きました。
そしたら、やっぱり釣れるパターンがあって、その時は20枚以上釣れました。
2回目の釣行後すぐに、当時一番高かったカワハギ専用竿とリールを2セット買ってしまい、
どっぷりカワハギ地獄にハマってしまいました(笑)


<小澤さんの思うカワハギ釣りの魅力>

カワハギ釣りは、“いかにエサに興味を持たせて食わせるか”と、
食った時の小さなアタリを捕らえるかにあると僕は思います。
もちろん自然相手なので釣れるパターンは様々です。
釣り人側に攻略する引き出しが多ければ多いほど、
よりたくさんのカワハギを釣ることができると思いますが、
そううまくいかない時があるのでそこがこの釣りの最大の魅力です!
誘いがハマれば一人爆釣!やめられませんね(笑)


<小澤さんの最高枚数>

昨年の12月に、東伊豆の伊東からで71枚。
次が佐島で、一昨年66枚です。

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<必要な道具(タックル)>

 

ロッド・・・ カワハギ専用ロッドが数多く出ていますが、
       竿の基本調子は、9:1や8:2といった
       穂先周辺が軟らかくその他の部分が硬い竿になります。
       長さは180cm前後が多く、最近では170cmや175cmが主流です。

リール・・・ 小型の両軸リール。
       0.8号~1号のPEラインが100~200m巻けるリールが良いです。
       初めての方はPEラインが1号の方がトラブルも少なく、良いと思います。

仕掛け・・・ 3本針や4本針のカワハギ胴付き仕掛けを使います。
       オモリは釣る場所の潮の流れなどによって変えることがあるので、
       25号と30号を用意しておくと良いです。

  針・・・ 針の形状は何種類かありますが、
       ハゲ針と呼ばれる形状はカワハギ専用の独特な形をしています。

 エサ・・・ 基本的にはアサリの剥き身を使います。


<おすすめの釣り場>


三浦半島を挟んで、東は東京湾、西は湘南まで釣り場が幅広くあるので、
自宅から近い場所の船宿さんを選べば良いと思います。
また、同じ三浦地区でも日によって、
剣崎が釣れていたり、佐島や長井が好釣果だったりもするので
釣果情報をマメにチェックして釣れている釣り場へ行くのがたくさん釣る秘訣です!
12月以降は水温が暖かい伊豆方面もオススメです♪



【フィッシング相模屋からお知らせ】

◎相模屋ワカサギガチバトル


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11月5日(日)に「相模屋ワカサギガチバトル」を山中湖の湖明荘で開催します。
今回はトーナメント方式を採用。
各ブロックから勝ち上がり決勝戦を制するのは誰だ!
募集人数は40名。ただ今参加者募集中です!

詳しくはコチラ↓
http://sas-sagamiya.com/event/sas/18500/


また、11月11日(土)には、
DAIWAワカサギインストラクターの千島克也さんが来店!
ワカサギ商品の特売や千島さんのトークショウなどを行います。

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