辰巳Dです。
「Sagamiya presents 爆釣モーニング」
釣り好きの皆のバイブスをあげるべく、
毎月旬のお魚の釣り方を紹介していきます。
先週は、今が旬の釣り「秋のエギング」を紹介しました。
今回教えてくれたのは、
フィッシング相模屋のスタッフ:矢敷知子さんです。
<今月の旬の釣り:秋のエギング>
大型のアオリイカを狙うなら春、数釣りをするなら秋。
秋はエギングを始めるにはオススメの季節です。
秋に釣れるイカはアオリイカの子供で、サイズは胴長で15cmくらい。
200g~300gがアベレージになります。
アオリイカの子供は好奇心旺盛で、比較的簡単に釣ることができるので
初心者にオススメな季節なんです。
<矢敷さんの思う鮎の友釣りの魅力>
「魅力はなんといっても引き!魚とは全く違う引き感がハマってしまう理由ですね。
初心者の方でもデカイカが釣れてしまうのでこれもハマる理由かもしれません。
あとはやはり、食べて美味しい!アオリイカは“イカの王様”と言われています。
生でも火を通しても美味しいですが、私のオススメは、
釣れたイカをそのまま冷蔵庫に入れ一晩寝かせます。
すると、お刺身で食べた時ねっとりと柔らかく甘くて美味しくなります。
お店ではなかなかお目にかかれないので釣り人の特権ですね。」
<矢敷さんの秋イカ釣果>
最高は1日で、6~7杯。2桁釣る方もいますよ。
<必要な道具(タックル)>
ロッド:専用のエギングロッドを使います。
長さは8.3や8.6フィートくらい。
硬さはM(ミディアム)かML(ミディアムライト)がオススメ。
リール:2500番台で、PEライン0.8号が150mくらい巻いてあればOK。
リーダーは2号くらい。
エギ :エギの大きさは、3号メインで3.5号もあるといいです。
エギは色々なメーカーから種類豊富に出ています。
直観で気に入ったものや、扱いやすい物を見つけてみて下さい。
▶その他スタッフ矢敷さんのオススメ
あると便利:エギを入れるケース、
アオリイカをキャッチするためのギャフやタモ、
イカを持ち帰る用の袋とクーラーボックス、
スミを洗い流したいときにバケツがあると便利、
日中の釣行では偏光グラスが必須
※秋イカ(小さい)だからといってギャフを持って行かなかったら、
キロ弱が釣れてしまいランディングで焦ってしまうことが多々あります。
<おすすめの釣り場>
秋は西伊豆エリアがオススメ。沼津から土肥までをランガンします。
東伊豆だと早川港から川奈港。網代は一年中釣りが禁止となっています。
伊東から川奈港は、9月30日まで釣り禁止エリアがあり、
西伊豆も禁止エリアがあるので確認してから釣行するようにしてください。
秋はとにかくランガン!
10投して釣れなければ次のポイントへ移動してどんどん拾い釣りをしましょう!
※釣り場では必ずゴミは持ち帰って下さい。
禁止エリアに入らないこと、スミは洗い流すなど、マナーをしっかり守って下さい。
【フィッシング相模屋からお知らせ】
◎DAIWA主催『TRY!PRESSO』
9月16日(土)に、ダイワ主催『トライ!プレッソ』を
フィッシングフィールド中津川で開催します。
ダイワのプレッソの新製品が試釣できるイベントです。
当日は、ダイワスタッフをはじめ、当店スタッフもいますので
新製品について疑問・質問に答えます。
また、新製品は当日予約で特典があります!ぜひご来場下さい!