The Burn - Fm yokohama 84.7

爆釣モーニング実釣取材「マルイカ釣り」

辰巳Dです。

釣り好きの皆のバイブスをあげるコーナー
Sagamiya presents 爆釣モーニング」
略してバクモン!

先週は、旬な魚を釣りに行く「実釣取材」の模様をお届けしました。

今回のターゲットは、マルイカ

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他のイカに比べて身が柔らかく、
刺し身は最高、火を通しても美味しいマルイカ。
アタリが微妙で難しいけど、
わかるとクセになる釣りなんだそうです。

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5/22(月)天気は晴れ。
今回お世話になった船宿は、佐島港・志平丸さん。

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今回はゲスト講師で
DAIWAフィールドスタッフの湯澤安秀さんが釣り方を教えてくれました。

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井手さんを含む参加者の約半数が、マルイカ釣り初体験。

今回は、マルイカ専用の竿に、
“スッテ”と呼ばれるイカ釣り専用の疑似餌が5~6本付いた仕掛けを使います。

アタリがとにかく微妙なので、
「あたったかも」と思ったらとりあえず巻いてみるとのこと。
それを繰り返していく中で、本当のアタリがわかってくるんだそうです。

最近の釣果は、佐島沖から城ヶ島沖にかけて、
ムギイカ交じりで好調をキープしてるとのことで、期待が高まります。

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この日は波が高くなるとのことで、
みんなでアネロン(酔い止め)を飲み、
朝6時30分、いざ出船!

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リール左巻きの人は竿の左に、
右巻きの人は右に投入器をスタンバイします。

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「んー今のがアタリかな〜。とりあえず上げてみよう。」

そんなやりとりが続きます。

当たった気がしてもあげてみたら何もついてない、の連発。

「オバケ相手に釣りしてる感じだ〜」と井手さんもかなり苦戦していました。

すると、すぐ隣から「あたった!絶対あたってる!」という声が。

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女子高生アングラーのレイネちゃんです。

小さい時から釣りをしているそうですが、
マルイカにチャレンジしたのは5月に入って初めてとのこと。
以来すっかりハマったらしく、今回が4度目のマルイカ釣りでした。

そんな彼女には、イカの微妙なアタリがわかるどころか、
スッテに触ったかどうかまでわかるんだそう。

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見事ムギイカをGET!

その後もテンポよくムギイカを釣り上げていきます。

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負けていられないと、井手さんも気合が入ります。

すると、何度目かのトライで・・・

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本命のマルイカをゲットーーーー!!!

「なんかたまたまついてた。アタリ全然わからない(笑)」と井手さん。

ラッキーでもマルイカはマルイカです。

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相模屋スタッフの千鮎さんをはじめ、
周りもムギイカがどんどん釣れ始めてきました。

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井手さんも徐々にアタリがわかりはじめ、
「あ、今のったかも!のったのった」
と、ムギイカを3杯追加。

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女子高生アングラーのレイネちゃんは2点掛けも披露!

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しかし、全体には渋く、ボウズの人もいたほど。
波が高かったため、
さらにアタリをとるのが難しかったようです。

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船釣りデビューとなったADマロもトライ。
まったくアタリはわからず。

午後1時半頃、沖上がりとなりました。

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今回の釣行を総括する湯澤さん。

マルイカは全体で4杯しか釣れなかったものの
ムギイカはそこそこ釣れていたので
難しいコンディションの中、楽しめたんじゃないでしょうか。

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井手さんもリベンジを誓いました。

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難しいけどやればやるほどクセになるというマルイカ釣り。
群れに当たれば美味しいマルイカがたくさんゲットできて、
(ムギイカの場合は多点掛けも可能)
ご近所さんにも喜ばれることまちがいなしです。

まだまだこれからがシーズンで、
去年よりは釣果が良いそうなので
ぜひアナタもチャレンジしに行ってみてください!

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