
辰巳Dです。
「Sagamiya presents 爆釣モーニング」
釣り好きの皆のバイブスをあげるべく、
第1土曜日は、旬のお魚の釣り方を紹介していきます。
今回教えてくれたのは、釣歴35年、
フィッシング相模屋の磯釣り担当:小澤淳さんです。
<今月の旬魚:メジナ>
メジナは関西ではグレ、九州ではクロと呼ばれる磯にいる魚。
引きが強く、北海道や東北の一部を除いて日本中どの磯でも釣れるので
磯釣りをする方に人気があります。
メジナは大きく分けると、口太メジナと尾長メジナの二種類に分けられます。
今回ご紹介するのは冬になると海苔を食べて身がより一層美味しくなる口太メジナ。
比較的、温暖な離島などにいる尾長メジナに比べて
口太メジナは、近場の防波堤や小磯からでも狙えます。
<必要な道具(タックル)>
竿・・磯竿と呼ばれる5m前後の竿で、竿の硬さは号数で表し、
1号~1.5号くらいを使います。
オススメの硬さ=軽くて操作性重視なら1.2号/大物狙いなら1.5号
リール・・ナイロンの2号~3号が150m巻けるスピニングリールでOK。
やり取りに慣れてきたら「レバーブレーキリール」と呼ばれる、
ラインの送り出しが一瞬でできる専用リールがオススメです。
ハリス・・1.5号~2号が中心。
ウキ・・この釣りではウキを使います。
ウキ選びが重要で、大きさや浮力の違うウキが数種類必要ですが、
最初は中型のMサイズで3Bほどを中心に、
軽いものと重いものの3種類は用意しましょう。
その他・・浮力調整のガン玉や、撒き餌を撒くバッカンやヒシャクが必要です。
磯場での釣りなので、スパイクブーツやライフジャケットが必ず着用して下さい。
<釣り方>
①マキエと呼ばれるオキアミと、粉末状の配合餌を混ざたエサを撒きながら
岩陰に隠れているメジナをおびき出して狙います。
この釣りで難しいのは、メジナのいるタナ(層)をいかに見つけるかにあります。
浅すぎても深すぎても釣れません。
また、付けエサがマキエと同調して自然に落ちていくように、
ウキの浮力を細かく調整して自然に落下するように演出しなければなりません。
②メジナが食うと、ウキが視界から一瞬にして消えるので、
すかさず大アワセしてフッキングさせます。
やり取りは、あまり糸を出し過ぎるとメジナが岩に張り付いて糸が切れてしまうので注意。
<オススメの釣り場>
相模湾なら、三浦半島から真鶴半島で狙えます。
40cm以上の大物を狙うなら伊豆半島がオススメ。
※小澤さんシーズンになると毎週下田に通うそうです。
釣りに関する質問・疑問・お悩みを大募集!
フィッシング相模屋のスタッフがバッチリ答えてくれますよ。
メッセージが採用された方には、爆朝ステッカーをプレゼント!
theburn@fmyokohama.co.jpまでどうぞ!
爆釣モーニングでは、
アナタからの「メモリアルフィッシュ」メッセージを大募集!
メモリアルフィッシュとは
自慢したいほどの大物魚をはじめ、
小さくても記憶に残るような魚(釣果)のこと。
初めて釣った魚、これまで釣った一番大きな魚、
一番苦労した魚、大好きな人と一緒に釣った魚・・・
アナタの心に残っている釣果を教えてください。
件名に「メモリアルフィッシュ」と書いて
宛先は、theburn@fmyokohama.co.jpまで。
お名前、住所、連絡のとれる電話番号を必ず書いてご応募くださいね。
(どなたか特定できないメールは基本紹介しません)
爆釣モーニングのコーナーの中でメッセージを紹介させていただいた方には、
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さらに、このコーナーでは、
釣果のあがらなかった人たち=「ボウズメン」を応援します!
「大物を狙ったけど釣れなかった!こんなに頑張ったのに!悔しい!!」
そんな思いを恥ずかしがらずにお寄せください。
コーナーの中でメッセージが採用されたボウズメンにも、
爆朝ステッカーをプレゼント!
【フィッシング相模屋からお知らせ】
◎2月5日(日)「2017相模屋Stephano CUP」開催
カワハギの総匹数と大きさを競う大会です。船宿は佐島・志平丸。
参加条件は、シマノのカワハギ専用竿「Stephano/ステファーノ」の使用、
またはリールがNEW Stephanoか「Stile/スティーレ」を使用される方。
カワハギ地獄にハマった方、是非ご参加下さい。
◎爆釣モーニング連動企画「大物釣り隊」
フィッシング相模屋でメモリアルフィッシュの釣果報告をすると、
『爆朝ステッカーSagamiya特製アワビカラー』がもらえちゃいます。
専用の投稿フォームなどはないので、
相模屋へ来店した際にスタッフに直接声を掛けてください。
詳しくはコチラ↓
http://sas-sagamiya.com/event/sas/10828/