
辰巳Dです。
釣り好きの皆のバイブスをあげるコーナー
「Sagamiya presents 爆釣モーニング」
略してバクモン!
先週は、旬な魚を釣りに行く「実釣取材」の模様をお届けしました。
今回のターゲットは、アマダイ!
今回は、鎌倉・腰越港の釣り船「池田丸」に乗船して
(12/4に開催するThe Burn爆朝カップ2016と同じ船宿さん)
フィッシング相模屋の「ライトアマダイ実釣会」に参加して来ました!
朝6時集合。仕立船で総勢18名が参加しました。
その中にサニービシで有名なサニー商事のスタッフの方もいて、
「ディグアーム」という仕掛けを参加者全員に提供してくれました。
(最新の釣り方「ディギング」ができる仕掛け)
天気は小雨。次第に雨は上がる予報。
果たして結果は??
今回はライトアマダイということで、
番組内で相模屋の船釣り担当:川嶋さんに教わった通り、
軽めの竿に電動リール、天秤仕掛けという
ライトタックルでアマダイ釣りに挑みます。
オモリの代わりにディグアームを使わせてもらいました。
2本針にはオキアミをつけます。
この時、オキアミがまっすぐになるようにつけないと
動きが不自然になりアマダイが反応してくれないんだそうです。
徐々に天気が回復してきました。
船長の支持に従い、80〜100mの深海に針を落としていきます。
アマダイは砂の中に穴を掘って棲んでいるそうで、
オモリで底を叩きながら、泥を巻き上げて
その煙幕の中にオキアミをつけた針を漂わせてアタリを待ちます。
しばらくすると、井手さんより先に僕辰巳がヒット!
グイグイと引く感じ…これがアマダイなのか!
と思ったら、コチ(ワニゴチ)。
美味しい高級魚ということで、嬉しい外道です。
すると、井手さんの竿にも何かがヒット!
手のひらサイズの舌平目でした。
船中ではチラホラとアマダイが釣り上がりますが、
この日は潮が動かずなかなか渋い状況。
ザバーンチームの前にはなかなか姿を見せてくれません。
出港から3時間経過。すっかり晴れて富士山も見え始めました。
その間に井手さん、大きなアタリがあったんですが、合わせに失敗。
ちょうどサンドイッチを食べているところで、
片手がふさがっていたのが原因でした(笑)
運にも見放されてしまったのか…。
と思っていると、井手さんの竿にもぞもぞと反応が。
はっきりしないアタリでしたが、大きく竿を上げて合わせ、
電動リールで巻き上げていくと・・・
来ましたアマダイ!
可愛いサイズでしたがようやくのGETにほっと一安心。
ここからはサイズアップと、
アカアマダイより高級なシロアマダイを狙います。
お隣では、ザバーンのリスナーさんが、イトヨリをGET。
こちらも嬉しい外道です。
井手さん、2匹目はサイズアップに成功。
棚もアタリも少しずつわかりはじめた様子。
その後、井手さんの竿にゴゴッとはっきりしたアタリが!
アマダイ!
さらにサイズアップして30cmオーバーをGETしました。
その後、ヒメコダイなどの外道などが釣れましたが、
アマダイはこの3匹で終了。
念願のシロアマダイには出会えませんでした。
ちなみに、この日一番大きいアマダイを釣ったのが、
相模屋の平賀店長で42cm。
続いて、相模屋のスタッフ千鮎さんが41cmでした。
この日、井手さんはディグアームのみで釣りをしました。
ディギングの方が普通の仕掛けより釣れたのかどうかはわかりませんが、
釣果を上げることはできました。
しかし、海況がよければ本来ならもっと釣れる釣りらしいので、
「今シーズン中にもう1回船に乗りたい!」と
アマダイリベンジを誓う井手さん。
なお、ディギングは「お祭り」しやすいので
(他の釣り人のラインとこんがらがりやすい)、
扱う場合はまめにラインをまっすぐにするなど注意が必要です。
(初心者は使用を控えたほうがよさそう)
とはいえ、決して難しい釣りではありませんので、
アナタもぜひライトアマダイ釣りに挑戦してみてください!
ちなみに、この日の釣行は
『週刊つりニュース12月9日号』(12月5日発売)に掲載されますので、
そちらもぜひチェックしてくださいね。
そして、次の日曜日はいよいよ
ザバーン初の釣り大会「The Burn爆朝カップ2016」!
一番大きなアジを釣るのはいったい誰なのか!?
参加する方は精一杯楽しみましょう〜