The Burn - Fm yokohama 84.7

金時山トレッキング スマートウォッチ

辰巳Dです。

期間限定コーナー
「CASIO presents Smart Outdoor Life」

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4週に渡ってCASIOのスマートウォッチ
「Smart Outdoor Watch WSD-F10」の魅力に迫ります。

第3回は、井手大介によるF10フィールドレポート。
F10開発者のCASIO岡田佳代さんと一緒に金時山へ行ってきました。

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金時山は、箱根山の外輪山の最高峰(標高1213m)で、
四十万年前の大噴火によって誕生したもの。
山頂からは富士山の眺望がすばらしく、芦ノ湖も一望出来ることで知られています。

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バスで来る場合は「金時神社入り口」で下車。
車の場合は、1日500円で駐車場が利用できます。
(登山シーズンの週末は込み合います)

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金時山のハイキングコースは山頂まで2時間以内と短く、
登山初心者の入門コースとしても最適です。

今回は公時(金時)神社からのコースを選びました。

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紅葉はだいぶ過ぎて落ち葉になっていました。

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公時神社ではマサカリと写真を撮るのを忘れずに。

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出発前に、登山者用地図アプリ「YAMAP」
CASIOの新アプリ「Moment Link」を設定。

Moment Linkは、24時間限定のチームを作り、
GPSを使ってお互いの位置を確認しあったり、
Googleの音声機能を使って
仲間にメッセージを送りあったりできる便利アプリです。

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設定を終え、いざ出発!

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金時山は金太郎伝説の発祥の山として有名ですが、
ここは金太郎が母親と住んでいたという伝説が残る「金時宿り石」

大好きな巨岩の前にテンションが上がる井手さん。

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道中ふと後ろを振り返ると、眼下にはこんな景色が。
この日は雲が多めだったのでこの程度でしたが、
晴れていれば右奥の方に芦ノ湖の姿が見え始めます。

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こまめな水分補給と温度調節を忘れずに。
登山は登り始めは寒くても、すぐに身体があたたまりますからね。

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太陽が姿を見せ始め、気温が上昇。
徐々に見晴らしも良くなってきました。

「山頂まであとどれくらいかな?」

そんな時はF10からYAMAPのアプリをチェック!

…と思ってたら景色に気を取られて、
F10を使っている写真を撮り忘れてしまいました(泣)

そこで、前回の筑波山トレッキングの写真を代用させていただきます。

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登山口から50分くらい経ったところで見てみると、
歩いた距離は1.1km、標高が950m。

時間的にはもう少しで山頂なんですが、
山頂の標高が1212mだと考えると、
あと200m以上登らないといけません。

つまり、「この後急登が続きそうだな」ということが
YAMAPを使うと人目でわかるんです。

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案の定、猪鼻獄と呼ばれる急登の岩場ゾーンが現れました。

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一歩一歩ゆっくり上り坂を進み、ついに山頂へ。

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F10をチェックすると、歩いた時間は1時間35分、距離は1.8km。
コースタイムよりはゆっくりのタイムで無事に登頂しました。

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山頂の看板の前では、マサカリ(レプリカ)を担いで記念撮影ができます。
このマサカリ、刃の部分がいい感じに重くて、かなり雰囲気でますよ。
そして、この看板の後ろには、富士山の素晴らしい眺望が!

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…と思ったら、厚い雲に邪魔されて見えませんでした。

でも徐々に晴れそうな雰囲気。
じゃあお昼ごはんでも食べながら待ってみましょう。
ということで、金時山の名物を色することに。

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その1:金時小屋名物 きのこ汁(500円)

特大サイズのなめこがインパクト大。
具沢山でとっても美味しい!

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七味をかけて、冷えた身体もポカっポカ。

まだ富士山が顔見せないので、
続いてはお隣の金太郎茶屋へ。

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その2:金太郎茶屋名物 まさカリーうどん(800円)

地元産の足柄牛を100%使用。
ほどほどにトロッとしたルーの中に、ゴボウが入っています。
独特な食感が楽しくて美味しいです。

この後、バーナーでお湯を沸かし、コーヒーを堪能。
かなり長い時間山頂に滞在しましたが、
厚い雲は結局晴れませんでした。

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下山は同じルートを戻っていくことに。

井手さんは大好きな苔をチェック。

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「ん〜このフカフカの感触、実にいい苔ですね〜」

こういう楽しみ方ができるのも低山ハイクの魅力です。

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今回、F10を使いながら金時山を登りましたが、
実際に使ってみると、YAMAPの便利さがとてもよくわかりました。

スマートウォッチなので色々なアプリを利用することができますが、
このYAMAPと連携できるスマートウォッチはF10だけ。

その経緯を、F10開発者のCASIO岡田さんがこんな風に話してくれました。

「私が登山を始めたのは4年くらい前なんですけど、もともと体力が全然なくて、
 『次のポイントまであとどれくらい?』『山頂まであとどれくらい?』
 『もう疲れた〜』といちいち気になるタイプでした。
 その度スマホで地図を見ていましたが、頻繁にスマホをみるのも危ない。
 そこで、手元でいつでもどこまで来たかわかるようにしたいと思い、
 YAMAPさんにお願いして、WSD-F10と連携できるようにしました。
 自分のためにお願いしたようなもんですね(笑)
 だから今、本当に手元でYAMAPが見れるようになって、
 どこまで来たかわかると、もうちょっとだから頑張ろうとか、
 ここら辺で1回休憩を入れとこうかなとか、ペースがわかるのがすごくいいです。
 そのおかげで、だんだん色々な山にいけるようになって、
 先日は槍ヶ岳にも行くことができました。
 ハードな山でも自分のペースがわかると楽しめますので、
 皆さんにもぜひ色々な山で使ってみてください」

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YAMAPの他にも登山で使えるアプリは色々あります。

例えば、「MOMENT SETTER」によるタイミング通知。
必要なタイミングでの休憩アラームや日の出/日の入りを知らせてくれるので、
登山初心者にも安心な機能といえます。

また、5気圧の防水構造を備えているのもポイント。
山の急な天候の変化にも対応出来る防水構造を備えたWSD-F10なら
様々なシチュエーションでも安心して利用できますね。

CASIO Smart Outdoor Watch WSD-F10
詳細はカシオ計算機のHPをチェック。



〜オマケ〜

帰り道で富士山の姿を拝めました。

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