博士じゃ。

わしが、うんちくを語る大人気のコーナーじゃ。
心して読むように。

今回は面白い釣り大会のウンチクじゃ。

井手大介も釣り大会に出場していたようじゃが、
来月には、こんな面白い大会も行われるのじゃ。

それは、「第４回珍魚釣り選手権ｉｎフィッシングタウン串本２０１６」。

釣った魚の数でも大きさでもなく、「珍しさ」で競うという大会で、
和歌山県の串本で１１月３日に行われるんじゃ。

串本と言えば、本州最南端の町。
暖かいエリアの魚も多く、とても魚種が豊富なこともあって
日本唯一のフィッシングタウンを目指している町でもあるんじゃ。

この大会で過去には、入賞した魚も、
ゴマヒレキントキ、ニセカンランハギと言った南国の魚が多くなっておる。
どちらもわしはまだ釣ったことがないのぉ。
１００目釣りの時も串本に行ってみればよかったのぉ。

ちなみに、港でのエサ釣りで、制限時間は３時間半。
優勝した魚は、海中公園水族館に展示され、年間パスポートももらえるそうじゃ。

この大会は、串本の魚種の豊富さをアピールするとともに、
普段は見向きされないような魚にも目を向けてみようという趣旨があるそうじゃぞ。

毎年行われているようなので、
この大会にあわせて和歌山に旅行に行ってみるのもおすすめじゃ。