
博士じゃ。
わしが、うんちくを語る大人気のコーナーじゃ。
心して読むように。
今回は、釣り天国「奄美大島」のウンチクじゃ。
先週テレビ番組「ぐるナイ」は見たかのぉ?
ナインティナインの岡村チームと矢部チームが
奄美大島で大物釣りバトルを繰り広げて、
番組史上最大60キロオーバーのキハダマグロを釣り上げておったのぉ。
うらやましいのぉ。
奄美大島は、鹿児島の南、本州と沖縄のほぼ中間に位置する島で、
北方領土を除けば、沖縄本島と佐渡島に次ぐ日本で3番目に大きい島じゃ。
気候は亜熱帯で、気温は年間を通して20℃以上なんじゃ。
奄美大島で楽しめる釣りはいろいろじゃ。
まず、マングローブの原生林があるんじゃが、
その中を蛇行して流れる川では、カヌーフィッシングを楽しめるんじゃ。
ポッパーでクロダイやメッキ、オニカマスなどが釣れるんじゃが、
水面を割って出てくる魚には大興奮じゃぞ。
それからおかっぱりからはアオリイカも狙えるぞ。
奄美大島のアオリイカは低プレッシャーなので、
春には、キロオーバーがノリノリになることもあるかもしれないのぉ。
さらに船に乗ればジギングや、泳がせ釣りなどで
GT(ロウニンアジ)、カンパチ、シイラ、キハダマグロなど大物も目白押しじゃ。
まさにフィッシングパラダイスじゃな。
奄美大島へは直行便も出ていて、
LCCのバニラエアも就航しておる。
この夏の旅行の候補に加えてみてはいかがかの?