押忍!ADのO2です!
ザバーンで毎月ダッチオーブンレシピコーナーを担当している
村長こと中山隆夫さんが会長を務める日本ダッチオーブン・ライフ振興会が
年に2回開催するダッチオーブン愛好家の交流イベント
「ダッチオーブンフェスティバル」の参加報告です。
秦野にある滝沢園キャンプ場で行われたこのイベントには、
日本全国からダッチオーブン愛好家が集まり、
番組を通してダッチオーブンの魅力に惹かれたリスナーの方々にも出会えるし、
なんといっても、そんなみなさんが作ったとーっても美味しい料理が食べられる
素晴らしいイベントなんです。
腕利きのダッチオーブン料理家が集うイベント会場に到着すると、
すでに着々と準備が進んでいました。
ただ作るだけにはとどまらないみなさんのこだわりに
イベントが始まる前からワクワクしてきちゃいますね。
イベントの開催にあたって、井手さんもみなさんに挨拶。
開会宣言をもって、料理スタートです。
ザバーンチームも料理に取り掛かりますが、その前に…
ダッチオーブンといえば日々使って油を塗り続けることで、
表面にできた油の皮膜で黒光りした『ブラックポット』と呼ばれる状態になります。
村長にチェックしていただくと、育ってはいるけどまだまだと(笑)
毎日使っても6年かかるというブラックポットへの道は長く険しいものなんです。
今回ザバーンチームが作る料理は…
「米」!笑
…だけではありませんが、今回は「角煮丼」を作るためこれが大事になります。
角煮丼の角煮を辰巳Dが、お米を井手さんが担当します。
味に深みとコクを出すためにハチミツを投入する辰巳D。
角煮の完成に合わせてお米を炊きあげるために鍋を火にかけるのを待つ井手さん。
そうこうしているうちに、「カンカンカンカーン」というトライアングルの音が。
他の皆さんの料理が出来上がっていきます。
どれも本当に美味しくて、トライアングルの音が聞こえると
「どこだ?何ができた?」と気になってしまいます。
ちなみに、このイベント、食べるだけでも参加できるので
作るのはまだちょっと…という方でも十分にお腹いっぱい楽しめちゃいます。
みなさんの思い思いのメニューに舌鼓。その美味しさはもちろんなのですが…
ケーキなどのデザートもあって、そのメニューのバラエティーに驚きです。
どれもダッチオーブン料理。そのポテンシャルは無限です。
食べるのに忙しくてお腹いっぱい?になりかけた頃…(笑)
辰巳Dの角煮もいよいよ完成です。
井手さんの渾身のお米も炊き上がったところで…
角煮丼の完成です!
さて、そのお味の方は…
バッチリ!参加者のみなさんからも大好評ですぐに食べきってしまいました。
各々の自慢の料理を振る舞い合うなんともハッピーなダッチオーブンフェスティバル。
イベントの最後には各料理の表彰会や豪華プレゼントがもらえるジャンケン大会も。
ドイツで創業した灯油ランタンのブランド「ペトロマックス」のダッチオーブンなんかも
もらえたりしちゃうんです。
秋のダッチオーブンフェスティバルもありますので、
ぜひ一度一緒に参加してみてはいかがでしょうか?とっても楽しいですよ。
キャンプ&アクティビティマガジン「GARVY(ガルヴィ)」の8月号にも
井手さんのレポートがありますので、そちらも合わせてチェックしてみて下さい。