
辰巳Dです。
5/22(日)山中湖で行われた
「第21回相模屋謝恩親睦バス釣りペア大会」の模様をレポートします。
当日の天気は快晴。
大会数日前にバスの放流も行われ、コンディションとしてはまずまず。
ただ、風がかなり強かったかなと。
2人1組で3匹のブラックバスの総重量で競うこの大会。
ボートの種類や、女性・子どもにハンディキャップもあるため、
初心者でも楽しむことができます。
5:30から受付スタート。
受付を済ませた僕らは、タックルを確認します。
今回は新製品の竿なども使わせていただくことに。
参加者全員に配布されるアイテムがとても豪華!
1人分でコレですよ。
参加費がペアで6000円なので、これだけで元が取れちゃいます。
6:30開会式スタート。
バスプロの方からアドバイスなどもいただきました。
・ルアーはワームでちょこちょこするより巻いてきた方がいい
(動きがあったほうが魚の反応がいい)
・オススメルアーはスピナーベイトやクランクベイト
初めは皆、桟橋付近で放流されたブラックバスを狙っていました。
混み合っていたので、僕らは沖に向かうことに。
でも広〜い山中湖。狙いを定めるのが難しい!
しかも、風が強くてボートが流される始末。
(後でシンカー(錨)を借りれることがわかり、急いで入手しました)
一向にアタリがないので、僕も一旦収録の手を休め竿を投げることに。
お借りした竿とリールなのですが、かなりの高級品だったようです。
そんな時、井手さんに最初のヒット!
ダブルスウィッシャーというルアーをスーッと巻いてきたら
グンっといい引きが!
急いで僕も収録機材をセットし直します。
しかし、そうこうしている間に目の前で逃げられてしまいました…
「ちっきしょー!悔しい!」
リベンジに燃える井手さん。
すると数時間後、2度めのヒットが!
クランクベイトというルアーを泳がせながらトローリングしていると
後ろからすーっと魚が追っかけてきたんです。
そして目の前でバクっと!
しかし、またもやバラシ・・・
井手「見た今?」
辰巳「見た見た!」
井手「食うとこ見えたな」
その後はあっという間に時間は過ぎていき、競技時間は残り30分。
リミットメイク3本揃えるべく、
奇跡を信じて最後はスピナーベイトで桟橋付近を攻めます。
そして13:30、競技終了。
続々と参加者の方々のブラックバスが計量される中、
ザバーンチームの結果は・・・
2バラシ、ノーフィッシュ!
ボウズメン!!
参加者には、前日から仕込んだという
相模屋特製カレーがふるまわれました。
井手「ちょっと辛めで美味い!」
ちゃっかりおかわりしてました(笑)
井手さんも途中でプレゼンターとしてジャンケンに参加。
誰でも豪華釣りアイテムをGETできるチャンスなので
終始白熱した戦いが繰り広げられましたね。
そして、大会入賞者たちの発表。
僕らがノーフィッシュの一方で、
釣る人はたくさん釣るんですよね。
優勝したのはこちらの2人。
チーム「二児のパパ一児のパパ」の
モンマショウゴさんとイシカワジュンヤさん。
釣果は、モンマさんが4本釣って、そのうち1本が43cm。
イシカワさんが2本釣って、そのうち1本が40cm。
ダンクル(スイムベイト)にオモリを付けて、
底をゆっくり引いて食わせたんだそうです。
足こぎボートのハンディキャップ(500g)も入って
トータル2600gで優勝。
優勝賞品は、SIMANOのリール(ツインパワー2500S)がプレゼントされました。