押忍!ADのO2です!
先日、初めてのマゴチ釣りにチャレンジしてきました!
スーパーなどではなかなか見かけないですが、
新鮮なものは市場で高値で取引される高級魚のマゴチ。
頭が平らで、英語では「フラットヘッド」と呼ばれていて、
通常は50cm前後が多いが、ときには1メートルを超すのもいるそうです。
今回お世話になった釣り船は…
創業は昭和23年、東京の下町は木場にある吉野屋さん。
最寄駅や木場インターからも近く、都心からのアクセスは抜群です。
「照りゴチ」という言葉があるように太陽が燦々と輝く夏が旬いうことで、
これから楽しむ釣りには持ってこい。
口が大きく、エビなどの甲殻類や小魚を食べるフィッシュイーターで、
エビやハゼなどの生きた餌を使う釣りが一般的で、今回自分は…
オモリを落として、1.5mある仕掛けを1mほど巻いて、
針にサイマキ(クルマエビ)を付けて挑戦しました。
口から、脳を傷めない様にスレスレを通して海底で活きよく動いてもらいます。
大貫沖をメインに狙っていくと早速1投目から50cm前後のマゴチを釣り上げる常連さん。
周りが釣れたことで釣れそうな予感は湧いてきます。
果たして釣り上げることはできるのか!?
しかし、なかなかアタリを感じ取ることができずお昼頃まで
本当に自分の釣り方が大丈夫なのか不安になってきます。
大貫沖は潮が速いと言われていますが、
マゴチは動いているものに反応するので頻繁に棚をとり続けることが重要です。
これが誘いにもなる様です。
ひたすら棚を取り直すこと4時間ほどでついに確かなアタリが!
コンコンというアタリに、すかさず合わせを入れたところ…見事にバラしてしまいました。
マゴチは最初は、エサをくわえているだけなので、
飲み込むまで待ってしっかりとした合わせが必要なので、早合わせは禁物。
やっと来たアタリについつい焦ってしまいました。
それでも今自分の下にはマゴチがいるはず!と思い、
すぐさま仕掛けにエサをつけて落とすと、またアタリが!!
今度は5秒ほど、自分を落ち着かせる様に深呼吸して合わせを入れると…
ついに念願のマゴチをゲットできました!(107目め!)
その後も1度だけアタリがあったもののまたもや逃してしまい、
まだまだマゴチ釣りの感覚を掴み切れずに終わってしまいました。
常連さんは8匹も釣っていたので、
棚取りとともに合わせのタイミングが釣果を大きく左右することがわかりました。
刺身にしても美味しいマゴチですが、今回は唐揚げに。
フワッフワでとっても美味しかったです!次はもっと釣りたい!