
博士じゃ。
わしが、うんちくを語る大人気のコーナーじゃ。
心して読むように。
今月末からいよいよGWということで、
今日は釣り天国「タイ」の釣り堀事情を紹介するのじゃ。
タイでは釣りと言うと釣り堀での釣りがポピュラーなんじゃ。
釣り堀と言っても日本のような釣り堀とは規模が違って、
湖がそのまま釣り堀になっていたり、
レストランやマッサージコーナー、ゲームコーナーが併設された
アミューズメントパークのような場所もあるんじゃ。
釣り堀の種類もいろいろあって、
中でも人気なのは、日本のアカメの仲間バラマンディを
ルアーで狙える釣り堀じゃ。
釣れるバラマンディは平均5キロクラスで、
強烈な引きと、トリッキーに水面にジャンプする姿が楽しめる。
ただスレていて釣りにくい釣り堀もあるので、
一部が釣り堀として開放されている養殖池もオススメじゃ。
そして、大物が狙いたいなら
メーターオーバーは当たり前、最大では300キロにもなるという
世界最大級の淡水魚の1つ「メコンオオナマズ」じゃ。
メコンオオナマズは、パンなどで作ったダンゴをエサにして釣るんじゃが、
かかれば強烈な引きを楽しむことができて、
大物なら30分くらいあがってこないこともあるんじゃ。
アベレージで20~30キロ、最大100キロクラスも釣れるので
筋肉痛は覚悟しておくことが必要じゃな。
美味しいのが釣りたければ、テナガエビの釣り堀がオススメじゃ。
釣れるエビは日本のテナガエビよりも大きいサイズで、
エサに使うのは、豚の心臓じゃ。
釣ったエビはその場で調理してもらえるんじゃが、
炭火焼やトムヤンクンにして食べるとうまいのじゃ!
どの釣りもツアーなどがあるので初めてでも安心して楽しめるのじゃ。