
ディレクターの辰巳です。
2/13の放送終了後、SUP体験をしてきました。
今回の取材に協力してくれたのは、
横浜みなとみらい地区に流れ込む大岡川で
SUPによるクルージングや初心者向けスクールなどを行っている
「横浜SUP倶楽部」(代表:柿澤寛さん)
ザバーンの放送を終えて、お昼前に大岡川桜桟橋に集合しました。
この日は春の陽気で天気も最高。
格好は、ウォーターアクティビティ用のシャツとカヤックパンツ、
足元は裸足で全然寒くありませんでした。
パドルの長さを調整して、ライフジャケットを着たら準備完了。
まずは、先ほど井手さんも空気を注入していた
このドでかいBIG SUPを体験させていただくことに。
5人で力とタイミングを合わせると、
かなり速いスピードで進むことができるんです。
一通りBIG SUPを楽しんだ後、ここからが本題。
今回の目的地である
FMヨコハマのある横浜ランドマークタワーへ出発!
ちなみにこの日の天気予報では午後から南風が強くなるとのこと。
行きは追い風なのでいいのですが、帰りは向かい風。
早めに戻ってこないとなかなかタフなことになりそうです。
追い風に乗り、漕がなくてもスイスイ進むSUP。
見た目以上に安定感があり、落ちる心配はありません。
写真撮影しながらゆっくり進んでいたのですが、追い風のおかげで
スタートから20分くらいでランドマークタワー前に到着しました。
見慣れた景色も、水の上から眺めると
一味も二味も違います。
都会の中を進むSUPの姿は、
観光で訪れたであろう人たちから注目の的。
なかなか気分が良かったです。
こうして無事目的を達成した僕ら。
最後に待っているのは、向かい風が吹く帰り道です。
徐々に風が強くなり水面がザワザワと揺れるなか、
漕いで漕いで漕ぎまくる!
ちなみに、パドルを漕ぐ時は両肘とも曲げないことがポイント。
力が逃げず、無駄のないパドリングができますよ。
こうして行きの倍近い時間をかけて、
大岡川桜桟橋に到着しました。
今回の旅の様子は、
3/10発売の雑誌『ガルヴィ』の
ザバーン連載ページに詳しく掲載されます。
ぜひチェックしてください!
ちなみに、3/6(日)大岡川を舞台に
「第2回横浜SUPマラソン」が開催されます。
(朝10時レーススタート)
20本以上ある橋をくぐり抜け、頭上を走る首都高速、中華街、
マリンタワーといった横浜有数の観光スポットを見ながら
12kmの長さで競います。
こういった日本有数の都市部で開催される長距離レースは
日本全国でもあまり例がないんだそうです。
プロのパドリングを間近で見る貴重な機会ですよ。