
ディレクターの辰巳です。
11/14のGood To Goでは、冒険写真家の豊田直之さんが登場。
川や滝を幻想的に撮影するコツを教えてくれました。
ポイントはシャッタースピード。
スローシャッターにすることで
動きのある流れの部分だけがブレて、
芸術作品のような写真を撮ることができます。
例えば、先日豊田さんが訪れたという
静岡県の藁科川の上流の写真を見てみましょう。
こちらは普通のシャッタースピードで撮った写真。
一瞬を切り取ったような写真ですね。
そして、スローシャッターを使った写真がこちら。
一眼レフカメラのほうがもろもろ調整がラクですが、
コンパクトのデジカメでも
シャッタースピードやISO感度を自由にいじれる機種であれば
このテクニックが使えます。
その他に、しっかりした三脚とリモートスイッチがあれば完璧。
動きのある部分以外をブラさないよう、
カメラをしっかり固定しましょう。
岩などの安定した場所に置いてセルフタイマーを使う方法もありますが、
ブレたり構図が変わる可能性があるので注意が必要です。
三脚は重いほうが安定しますが運ぶのが大変…
そんな時はカメラバックをかけて重くすれば、
軽めの三脚でも安定させることができます。
ベストのシャッタースピードは
被写体や好みによって変わってくるので
実際に撮ったものを確認しながら調整してください。
ちなみに、上の写真はシャッタースピード6秒)
シャッタースピード優先モード(TVなど)を選んで、
ISO感度はそのカメラの設定の一番低い数値にしてあげると、
このような幻想的な写真が撮れるそうです。
ぜひチャレンジしてみてください!
クラウドファウンディングサイト「READY FOR?」で資金調達中!
子どもたちにSUPを楽しんでもらいながら、
横浜・大岡川の水面または水面下のゴミ拾いを行おうというプロジェクト。
今年8月に大岡川からみなとみらい方面に漕ぎ出し、
小一時間でこれだけのゴミを水面や水面下で拾ったという豊田さん。
でも上流は本当はこんなにキレイなんです。
この美しさを目の前にしたらゴミなんて捨てられませんよ!
(そもそもゴミのポイ捨てはダメ)
来年4月スタートを目指して必要な資金は90万円。
SUP2艇と子ども用、大人用のパドルをそれぞれ2本ずつ、
SUPを膨らませるための電動ポンプ、キャリングケース、
リーシュコード(足とボードを繋ぐ流れ止めのようなコードのこと)、
などを購入するために必要な資金です。
12月1日(火)夜11時までに90万円に届かない場合は、
このプロジェクトは実施できません。
今日現在、残り2週間ちょっとで40万円に少し届かずという状況。
応援してもいいよ!というアナタや
プロジェクトの内容をもっと詳しく知りたいというアナタは、
ぜひ下記URLをチェックしてください!
https://readyfor.jp/projects/Mizuiku-SUP