
ディレクターの辰巳です。
11/21のGood To Goでは、
カフェ&バーBASE CAMPの店長:A-sukeさんに来てもらいました。
アウトドア好きや業界関係者が集まる
水道橋のカフェ&バー、BASE CAMP。
2011年のオープンから飲食店の枠にとらわれず、
イベントやワークショップなども行っています。
幅広いアウトドア経験と知識を持つA-sukeさん。
最近はアウトドアと食を結ぶ遊び、
釣りやハンティング、キノコ狩りなどに力を入れているんだそうです。
そんなA-sukeさんに今回教わったのは
ハンティング(狩猟)の世界。
きっかけは、BASE CAMPで働くスタッフの1人が
たまたま銃砲店の息子だったこと。
ハンティングを始めるには、まず狩猟免許が必要です。
毎年県が実施する「狩猟免許試験」に合格すれば、
狩猟免状が交付されます。
(試験内容は、適正検査、知識試験、技能試験)
続いて、銃を所持するために
猟銃・空気銃許可証の申請も必要です。
さらに、実際に狩猟をする際には、
現場を管轄している地方自治体に狩猟者登録が必要です。
ハンティングにはシーズンがあり、
11月中旬から2月中旬までの3ヶ月しかできないことになっています。
この時期の動物たちは脂肪を蓄えているので、
食べるにも美味しいシーズンなんだそうです。
A-sukeさんは今シーズンすでにキジとカルガモをGET。
弾が当たったところは美味しくなくなってしまうそうなので、
なるべく料理に使わない箇所を狙うテクニックが必要になります。
ちなみに、11月いっぱいをすぎると、
オスはフェロモンの関係でお肉が臭くなってしまうそうなので、
食べるならメスがメスを狙うべき、とA-sukeさんが教えてくれました。
ザバーンチーム一同、A-sukeさんの話を聞いて狩猟に興味津々。
ザバーン狩猟部発足に向けて、リアルに資格取得に向け検討中です。
<BASE CAMPイベント情報>
11/29(日)午後3:00〜 鶏のさばき方ワークショップ開催
参加費:1500円
トリのさばき方を教えます。
教材として首と脚のついたニワトリを用意します。
もし獲れていれば、羽根つきでカモかキジを用意したいと思います。
たぶん用意できる!!
羽むしる方法とロウで一気に羽をむしる方法両方出来たらいいですね。
さばいたお肉はみんなで食べましょう。
by A-suke