The Burn - Fm yokohama 84.7

カマゲンメール9/5

ヤーマン。マンゴー隊隊長の井手です。

今日のザバーンは釣り番組状態でしたね。
和竿釣り大会の参加募集もあったし
和竿職人の汐よし師匠も来ていただいて盛り上がりました。
やはり釣り関係のメッセージが多かったです。
ではみんな釣果をカマゲンしましょう。


まずはSUPでの釣りを楽しんでいるこの方!
名前が書いてなかった。あなたですよ!


おはようございます。
先週の日曜日に茅ヶ崎海岸にてパドルボードでの釣果です。
ワカシ、サバです。ワカシはお刺身にして食べました。
サバは酢で〆て食べました。
釣りたては最高に美味しかったです。
明日はシーラ釣りだそうですね。
私は葉山のボートでカワハギを狙います。
お互い頑張りましょう。
釣れたら釣果報告しますね〜

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SUPでの釣りは楽しいですよね。
自分でポイントまで漕いで出ていき仕掛けを降ろす。
全てを自分で判断する必要があるので「釣ったぜ感」が違います。
釣れてた、ではなく釣ってやったぜという気持ちが高ぶります。
いいなー、僕もまたやってみたいな。
ひとまず明日のシイラ大会頑張ってきます。
カワハギも頑張ってくださいね!


ラジオネーム:ゆうまさパパ

隊長おはようございます
再来週に今年初の連休が取れたので、熱川に家族旅行に行くことになりました。
そこまで行くからには何かしら釣りをしたいのですが、質問です。
サーフや防波堤からジギングする場合、どのくらい飛ばせば期待出来るのでしょうか??
是非とも教えて下さい


オカッパリジギングの場合はなるべく遠くに投げたいですよね。
長い竿で重いジグを200m飛ばしたい気持ちはありますが
近くても魚がいれば釣れるのでそんなに距離をシビアに心配することもないと思います。
なるべく遠くに投げられる道具で挑んでください。
ジグが着水してからの泳がせ方を工夫してください。
表層を巻く、海底まで沈めて巻いては落としての繰り返し、
ゆっくり巻いたり早く巻いたり。
上から下まで様々なレンジを攻めれるのがメタルジグの強み。
フォールで当たることもあるので気がぬけませんよ。
ラッキーならヒラメも釣れるかも!
がんばって!


ラストはドラマを語ってくれたこの方。

ラジオネーム:いせはらのみなパパ

やーまん、井手さん、スタッフのみなさん、おはようございます。
先週土曜日、予定通り、
前の職場の仲間との親睦船釣り大会に行って来ましたので、レポートします。
長文、お許しください。

*********
今回の釣り目は、
初心者からベテランまで多くの人が楽しめる「コマセ五目釣り」。
ルアー釣りの自分は、船長の許可をもらって「ミヨシ」に入り、
1人だけジギングで臨む。

釣り始めて30分。
周りがポツポツとサバを釣り上げる中、
「サバなら楽勝」と思っていた自分のルアーには反応がない。

ググッ!ようやく当たりがきた。
最初の1匹なので、より丁寧にやり取りをする。
そして水面に姿を表したのは・・・。なんとフグ!
迷っていたが、
「食べれるけど、俺たちは持って帰らないなぁ」という船長の一言でリリース。
気を取り直して、シャクリを再開する。

それからさらに30分、ようやくサバをゲット。
心配してくれていた友人も喜んでくれた。

「ようし、これからが本番だ!」と気合を入れ直して爆釣を目指すも、
再び当たり無し状態に突入。

この間にポイントを移動した船中では、ワカシが釣れ始め、
2尾同時に釣り上げる人もいる。
自分は一人「蚊帳の外」状態だが、シャクリを止めるわけにはいかない。
テンポを変え、ルアーを変え、ひたすらシャクる。
ガン!ガン!
ルアーがひったくられる。青物か?やり取りを愉しみながらリールを巻く。
見えてきた体型がワカシより若干太目に見える???サバではない。
姿を現したのは「ショゴ」(カンパチの幼魚)。
「何で自分にだけ釣れないの?」「やっぱルアーじゃダメかな?」
と思っていた矢先だったので、これは本当に嬉しかった。
しかも船中初の魚種だったので「ルアーの面目躍如」といった気持になる。

そしてそれから2時間。
時々フグは釣れるものの、
周りの人が釣り上げるサバもワカシもタイ!も自分には釣れない。
ひたすら「シャクっては落とす」の繰り返し。

時間はどんどん過ぎ、終了時間も近付いてくる。
でも、シャクらなくては釣りにならないジギング。
腐っている暇があったらシャクる。それしかない。
ストップフィッシングのコールがあるまでは手を止めない。
自分にそう言い聞かせてシャクる。

「じゃあ、いま入れてるので終わりにしましょう」。
ついに船中にストップフィッシングのコールが流れ。
水深50メートルのボトムまであと少しだったので、
きちんと着底させ丁寧にシャクり始める。
ゴン!ゴンゴン!
最後の最後に当たりが来た!まるでドラマのように。
「あきらめたらダメ」そのことを実感しながら、最後のやり取りを愉しむ。
なんとなく背中に視線を感じていたので、「バラしてはならじ」と少し緊張しながらリールを巻いて行くと「赤い魚」が見えて来た。
???!!!
そして上がってきたのは「ホウボウ」
自分にとってレコードサイズの物が釣れた。

「それ、刺身で美味しいぞ」と船長がマイクで声を掛けてくれた。
ルアーを外し、自慢気に写真を撮って、
美味しくいただくために絞めようとナイフを手にした時、目が合ってしまった。
そして、追い打ちをかけるように「グウ、グウ」。

「えーつ?なんで?」
友人の声は当然だと思うが、なぜかリリースしたくなってしまったのだ。
魚釣りに「情」が入ると、釣りにならないのは承知しているが・・・。

「あきらめてはいけない」
そのことを教えてくれたホウボウに感謝したくなったのかもしれない。

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結局、釣果はフグ数尾、サバ1尾、ショゴ1尾、ホウボウ1尾。

そのうちサバとショゴをキープし、友人にもらったワカシと共に持ち帰り、
料理し、美味しくいただきました。

長文、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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みんなが餌釣りの中一人ルアーで頑張るには強い心が必要ですよね。
僕もみんなが餌で連れてたらすぐに餌に転向してしまいそう。笑
でもね、やっぱりルアーだって釣れるんですよね!
僕らの深海バスターズ企画は通常餌釣りをしているのですが
しんかい6500のコパイロットの田山さんは
一人 でディープジギングで頑張っていました。
最後まで一人だけ当たりなし。でも懸命にしゃくっていました。
1日しゃくり続けて腕がパンパンだったはずです。
そんな田山さん、最後にやってくれました。
大きな大きな当たりが来たのです!
細いラインで長時間じわじわじわじわ巻いてきてそしてついに魚が見えてきました。
なんと深海バスターズで初めてお目見えしたヨロイザメ!
別名ゴジラが釣れて船内は大盛り上がり。
ルアーは頑張れば釣れるんです!
ヨロイザメは深海では 食物連鎖の頂点に君臨しているらしいとのこと。
もしかしたら餌では釣れなかった可能性もあります(わかんないけど)。
だからルアーマンはかっこいいんです (わかんないけど)!
夢を追い続けているんです(わかんないけど)!
いせはらのみなぱぱさん、これからも頑張ってくださいね!
今後ホウボウの恩返しがあるかもしれませんね。笑(僕だったら食ってたけど)

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