
押忍!ADのO2(オーツー)です!
6月14日(日)に、
ザバーンチームで参戦して来た「Mt.富士ヒルクライム」。
このレースは、
富士山のふもと:北麓公園から、
富士スバルラインを通って、富士山5合目まで
距離にして24km、
標高差にして1,255mを自転車で登るという
今年で12回目の開催となる
ザバーンではお馴染みの自転車レースです。
会場には前日入りして、
まずは、富士北麓陸上競技場で、
翌日のレース本番に向けてゼッケンをもらいます。
会場では、ステージイベントや各自転車メーカーがブースを出しています。
例えば、
ザバーンチームがお世話になっている世界最大規模の自転車メーカー
「GIANT」のブースでは、
スタッフの方々が丁寧で充実した機材点検・メカニック作業をしてくれたり、
最新モデルのバイクに試乗できたりします。
今年のリスナー代表:マナミさんも最終チェックしてもらいました。
…では、ここで各出走者の目標を確認しましょう。
マンゴー隊隊長の井手さん。
去年あと初心に返って2時間切りを目指したもののあと6秒に泣きました。
今年こそは2時間切りを達成を目指します。
自転車で日本縦断した経験もあって、
3年連続で1時間30分切りを達成している
ミュージシャン:ヨースケ@HOMEの目標は、自己ベスト更新。
ザバーンスタッフの辰巳D、ADのO2は1時間30分切りを目指します。
今年のリスナー代表マナミさんは、レース初挑戦ということで2時間切りを目指します。
さて、他のブースに行くと、
各ブースの物販も充実しているので…
レース中に使用する補給系グッズやボトルなど、
忘れやすい物は現地調達もできるんです。
特に補給系のアイテムの重要度は年々増す一方で、
これが目標達成を左右するといっても過言じゃありません。
もちろん、最新グッズやちょっとお高いグッズなども、
見て、触って、試すことができるんです。
ザバーンおなじみ補給アイテム「2RUN(ツゥラン)」は、
『脚の攣り』の原因に対処できるように、
濃厚に各種ミネラルが配合されたタブレット。
そのまま飲めば大丈夫なのですが、噛むとこんな顔になります。(酸っぱい)
会場での楽しみの一つがザバーンリスナーの出場者に会うことです。
初出場以来毎年参加しているリスナーのなおやさんもその一人です。
今年はマシンを新調しての挑戦ということで気合い入っています。
こちらは毎年ザバーンチームが楽しみにしている
リスナーのyokkoさんの差し入れコロッケ。
これがおいしいのなんの。yokkoさんいつもありがとうございます!
…ということで、エントリーを終えた後は、
ザバーンチームが毎年キャンプをしている「PICA富士吉田」へと移動します。
水洗トイレやお風呂などの設備が整った高規格キャンプ場「PICA富士吉田」。
Mt.富士ヒルクライム参加者にとっても会場から近くとても快適で人気です。
ここで、ザバーンチームは前日キャンプを行なっているのですが…
過去の経験からも、レース本番で十分なパフォーマンスが発揮するために、
前日にお肉を食べすぎたり、お酒を飲みすぎたりするのは厳禁です。
そこで、去年に引き続き元ディレクターの赤ワインさんが
BBQパーティーの食事をプロデュースしてくれました。
今年はいつもに増して、炭水化物・食物繊維たっぷりなメニュー。
丸ズッキーニの田楽などなど…
レース前にしっかりトイレを済ませるためにも
食物繊維たっぷりメニューは本当にありがたいんです。
赤ワインさん、ありがとうございました!来年もよろしくお願いします!
そして、明くる日…
いよいよレース本番の日となります。
前日から不安定な天気が続いていましたが、
レース直前には曇り空となりました。暑くなく寒くなくレースには最適かもしれません。
準備運動や直前の栄養補給を行いつつ…
目標達成に向けて皆さん、一緒に頑張りましょう!
さぁ、いよいよレース本番。今年は総勢8570名がエントリーしたMt.富士ヒルクライム。
スタート前の緊張、そしてレースへの期待感。
いざ、スタートです!!
それぞれの思いを胸に、スタートして行きました…
ちなみにMt.富士ヒルクライムはレース序盤は、
樹海地帯なので緑一杯の自然に囲まれていて、
中盤以降になると景色も所々開けて来て、
景色も壮大になっていきます。
各出走の結果は如何に!?
…では、レース結果の発表です。
井手大介 2:13:51
ヨースケ@HOME 1:30:26
リスナー代表マナミさん 1:48:30
辰巳D 1:51:19
O2 1:42:53
…ということでまずは皆さん無事完走おめでとうございます!!
去年6秒に泣いた井手さん。2時間切りは来年に持ち越しに。
Mt.富士ヒルクライム4回目の挑戦となるヨースケさんは、
参加人数が多かったためかいつも追い抜く所で抜けず、
初めて1時間30分を切ることができませんでした。
リスナー代表:マナミさんは、
事前に練習もしっかりと行い、レース初挑戦ながら問題なく目標の2時間切り達成。
2度目の挑戦となった辰巳D。
初のビンディング&体格にあったマシンで臨んだものの、
ビンディングのポディションが悪かったのか去年よりもタイムを落としてしまいました。
自分(O2)は久しぶりの挑戦となりましたが、
ペース配分が良かったのか結果的に自己ベスト更新となりました。
ちなみに…
目標や結果はそれぞれありますが、
5合目まで登りきったあとに気持ちよく自転車で下山するときには、
誰でも達成感が味わえるのがこのレースの醍醐味。
レース後の吉田うどんも疲れた身体に染み渡ります。
下山後はGIANTのプレス担当:渋井さんにレース報告&反省会。
やはり練習はうそをつきませんね笑
みなさん、来年も頑張りましょう!!
これで、今年のMt.富士ヒルクライムも無事終了です。
最後にヨースケ@HOMEのBike My Life(フリーダウンロード中!)を聴きながら、
来年はアナタも一緒に Mt.富士ヒルクライムに挑戦だ!!