
ディレクターの辰巳です。
昨日のGood To Goでは
モデルで定住旅行家のERIKOさんをお迎えしました。
定住旅行とは、ホテルではなくホームステイで
現地の人と交流しながら旅をするスタイル。
語学留学が好きでアルゼンチンにいった時に、
ラテンの生き方に生きがいを感じたことから
定住旅行を始めたんだそうです。
そんなERIKOさんは、エッセー本を出版されています。
「暮らす旅びと ひとりで渡った中南米縦断10万5千キロ」
(かまくら春秋社 1500円+税)
2012年3月から1年4ヶ月、計45家族にホームステイしながら
中南米・カリブ海の25カ国を巡った旅行記です。
登山が好きというERIKOさんは
中南米の旅でも色々な山に登っています。
エクアドルではコトパクシという標高5894mの山に上り
ピッケルとアイゼンを使っての初の雪山登山を経験。
途中でホワイトアウトにあい残念ながら登頂はできなかったそうですが、
初の雪山が6000m級の山ってかなりのチャレンジャーですね。
他にも、ブラジルでスカイダイビングを経験したり
サーファー憧れのメキシコ・シカテラ海岸でサーフィンをしたりと、
保守的(自称)とは思えぬアクティブさを発揮しているERIKOさん。
壮大な旅の詳細はぜひ本をチェックしてください。
ちなみに、今月からは、フィンランドに行って、
北極圏の先住民の家でトナカイの世話をする予定なんだとか。