
博士じゃ。
『博士の釣りと魚に関することわざ』じゃ。
心して読むように。
今回紹介することわざは…
『 釣りは一に忍耐、二に忍耐、三、四がなくて五に忍耐! 』
このことわざ、はっきり言って釣りを知らない人が考えたのじゃなかろうか。
魚は、ただただ忍耐強く待つだけでは釣れないんじゃ。
「運」も必要だし、「テクニックを磨くこと」も、「魚の生態を観察すること」も、
「天候や月の満ち欠けをチェックする」ことも必要じゃ。
釣りは忍耐強く、気長な人に向いていると思われがちじゃが、
餌を替えたり、場所を替えたり、とにかく気が短くせっかちな人の方が、
あれこれ工夫をするので、うまくなるんじゃ!