
博士じゃ。
『博士の釣りと魚に関することわざ』じゃ。
心して読むように。
今回紹介することわざは…
『 釣り人の天狗ばなし! 』
釣り人の間で嫌われるのは、
「通い詰めて苦節20年、ついにその場所の主を…」などと、
鼻高々の「釣り天狗」じゃ。
釣った魚の自慢だけならともかく、
「この和竿は○○名人晩年の作で……」などと、
道具自慢や腕自慢を炎々と聞かされるのはたまったモノじゃない。
天狗の鼻も、伸びすぎるといつか折れるモノ。
「能ある鷹は爪を隠す」
自慢話も程々にしたほうがよろしいようで!