博士じゃ。
『博士の釣りと魚に関することわざ』じゃ。
心して読むように。
今回紹介することわざは…
『 エサに迷いは禁物! 』

隣の人は入れ食いなのに、自分はサッパリ・・・そんな経験はないだろうか?
そんな時、最初に疑うのはエサの善し悪しじゃ。
同じエビでも、隣の方が新鮮で色がいい…とか、
同じゴカイでもお隣さんの方が色艶がよくて太い…なんて具合じゃ。
ま、自分の腕を棚に上げて、エサのせいにしたくなるのがアングラーの性じゃが、
現場で無い物ねだりするようじゃ、まだまだ。
「弘法 筆を選ばず」、隣をうらやむより、自分の使っているエサを信じ、
自らの腕を磨くことが肝心じゃ!