The Burn - Fm yokohama 84.7

ザバーン登山部〜谷川岳レポートその2

ディレクターの辰巳です。

ザバーン登山部6回目の山旅は、
日本百名山の1つ谷川岳(標高1977m)でした。

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<今回のメンバー>
井手大介、加賀谷はつみ、辰巳D、
CASIO Pro Trek開発担当の牛山さん&ファミリー

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前日に土合駅でステーションビバークを体験した僕たち。
翌日はいよいよ谷川岳を目指します。

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車でロープウェイ乗り場へ。
朝7時から運行開始ということでその少し前に着いたんですが、
近くの駐車場にはすでにたくさんの登山者の車が止まっていました。

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片道で大人1260円、往復2060円。
子供はそれぞれ半額で乗れます。

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片道15分ほどで天神平に到着。

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今回は牛山さんの娘さん:ひよりちゃんもいたので
少しラクをして、天神峠ペアリフトを利用しました。
料金は片道で410円、往復で720円。

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井手さん山々の色づきっぷりにテンションアップ!

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はつみちゃんも大好きなリフトに乗れて嬉しそう。
(高尾山の時もやたらリフトに乗りたがっていた(笑))

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7分ほどで展望台に到着。
この時点で標高は1500mなので、山頂までは後477mです。


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それぞれPro Trekの標高をあわせ、いざ出発〜。

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いきなり尾根歩きができちゃうなんて贅沢ですよね。


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ガスってなかったらもっとキレイなんだろうな〜
やっぱ登山部に雨男雨女がいるのかな〜

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そんな風にぼやきながらも
紅葉を楽しみながらてくてく歩いていきます。

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山頂まであと1.8kmのところまできました。

すると、この辺りから徐々にある変化が現れ始めたのです…

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なんと雲の隙間から青空が!
その向こうには谷川岳の山頂も見えてきました。

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「でしょ、やっぱり僕たち晴れ男・晴れ女でしょ!」

そう言い合いながらテンションを一気にあげる僕たち。
歩くスピードも自然と速くなっていきます。

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「天狗のトマリ場」で休憩をとっていると・・・

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目の前のガスがついに・・・

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晴れたー\(・∀・)/

そして、少し登って周りを見渡すと・・・

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雲海きたー\(・∀・)/

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雲海好きのはつみちゃんも
「こんなすごい雲海狙っても見に来れないですよ!!」と大興奮。

そんなこと言われたら雲海をバックに大撮影会するしかありませんよね。

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井手さん「天神のザンゲ岩」で懺悔
(登山中の懺悔は筑波山以来2度目w)

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熊穴避難小屋からの眺めもこの通り素晴らしかったです。

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山頂まであと少し。
そろそろお腹もすいてきました。

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谷川岳登頂3000回を目指す名物おじさんにも遭遇。
すごくご利益をいただけたような気がしました。

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予報では天候に期待ができなかったにも関わらず
日曜日ということで山頂付近にはすでに長い行列ができていました。

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谷川岳の山頂の1つ:トマの耳(標高1963m)に到着!

ここではつみちゃんが弾き語りを聴かせてくれましたよ。



雲海をバックに「Days」
気持ちよかったです。

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続いて目指すは、もう1つの山頂:オキの耳。

トマの耳とオキの耳の間の尾根は、植物の宝庫なんだそうです。

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そして、オキの耳(標高1977m)に到着。

ここがいわゆる谷川岳で一番高い場所ということで、
ここで待ちに待ったランチの時間です。

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僕とはつみちゃんは安定のカップヌードル。

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牛山さんファミリーも揃ってカップヌードル。

山頂でカップヌードルは鉄板の美味しさですが、
個人的にこの日食べたのが今までで一番美味しく感じました。

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井手さんはバーナーでパスタをクッキング。

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紅葉に染まった山々を眺めながらのランチは格別でした。

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食後のコーヒーを味わいながら、
はつみちゃんの歌をアンコールで聞かせてもらいました。

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下山はこれまで登ってきた道をそのまま引き返します。

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途中で素敵なカップルがウェディング用の撮影をしていました。

きっと谷川岳が出会いのきっかけだったんでしょうね。
末永くお幸せに!

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足元には岩がゴロゴロ転がっているので、下りはより慎重に。

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こうして天候にも恵まれ、雲海まで拝むことができ、
初の紅葉登山は大成功で幕を閉じました。

次回の登山も晴れますように!

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