
ディレクターの辰巳です。
9/13のGood To Goでは、
冒険写真家の豊田直之さんが来てくれました。
前回(5/24)の出演では、子供たちに映像と音楽と朗読で、
「水育」(水の大切さ)を伝えるイベントを行いたい、
そしてその資金:100万円をクラウドファウンディングサイト
「Ready For」で集めている、というお話を伺いました。
その1ヶ月後、見事103万9000円が集まり、
その支援で昨日も、横浜市都筑区みなきたウォーク広場で
水の教室『水育「かながわ・よこはまの水物語」』が開催されました。
メインコンテンツはビジュアルコンサートとデジタル紙芝居。
電源はEV・日産リーフ搭載バッテリーで
プロジェクター、バソコン、PAを駆動する超エコなイベントでもあります。
デジタル紙芝居は「浦島八郎物語」というオリジナルのストーリーで
子どもたちと一緒に脚本完成させたという力作。
ユニークなテーマ音楽も聴きどころです。
このイベントは次回、10/12(日)、
東戸塚駅前の西武百貨店東戸塚店でも開催されます。
(さらに、10/11〜13には、同会場で写真展も開催)
さらに豊田さんは、写真集も完成。しかも2冊!
一冊は、「かながわの水物語」
大きさは縦254ミリ、横254ミリ、厚さ9ミリで、
22ページ、作品21点収録。
丹沢や宮ヶ瀬、道志といった、神奈川県の水道の水源地の美しい水、
そしてその水が私たちの生活によって使われ、
海に流れ出た茅ヶ崎や葉山の海の中の景色までを
ダイジェスト的に、しかも詩情たっぷりにまとめた作品集です。
もう1冊は、「THE FACE」。
大きさは、縦302ミリ、横302ミリ、厚さ11ミリで
36ページ、作品36点収録。
かながわの水物語と同様に、キヤノンのドリームラボという
とてつもなくでっかいプリンターというより印刷機で印刷した写真集です。
用紙は光沢紙を使用。
豊田さん曰く、
「プリンターの出力とは思えないような、
ちょうどフィルム時代にボジフィルムをクリスタルダイレクトプリントしたイメージ、
もっとわかりやすく言うなら印画紙に焼き付けたプリント集に近いもの」とのこと。
閉じ方に工夫があって、本を開いても自然に開け、本が傷まないんだそうです。
10月末まで、発売記念キャンペーンで、消費税と送料が無料になります。
気になった方はぜひ
豊田直之さんのfacebookページをチェックしてください。