The Burn - Fm yokohama 84.7

釣り博士のおかっパリ釣りガイド「茅ヶ崎港」

博士じゃ。

わしが、漁港や磯をピックアップして、
釣れる魚や釣り方のアドバイスなどを紹介する
『博士のザバーン流おかっパリ釣りガイド』じゃ。

心して読むように。

今回は「茅ヶ崎港」じゃ。

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姥島(鳥帽子岩)が一望できる茅ヶ崎港は、
相模湾沿岸線のほぼ中央に位置し、
港の周囲に広がる砂浜(柳島海岸やサザンビーチ)はご存知の通り、
サーフィンの聖地じゃ。

沖に向かって2本の堤防が平行して伸び、長さ300メートルほどで広いため、
土日は港内で小物釣りを楽しむ家族連れで賑わうんじゃ。
港内の水深は比較的浅く5~7メートルで、
海に向かって左が新堤、右が旧堤と呼ばれているんじゃ。

今の季節、堤防の内側ではサビキでアジや小サバ、イワシ、シマダイ
外側のテトラではフカセやウキ釣りでクロダイやメジナ、ウミタナゴ、
近所のサーフではシロギスやイシモチ、メゴチなどが釣れるんじゃ。

先端付近は遊漁船や漁船の出入りが多く、
港内には船の係留ロープが沢山有るので、
仕掛けをロープに引っ掛けないよう要注意じゃ!

また、一部には「投げ釣り禁止」「テトラポッドでの釣り禁止」と表示されているので
マナーを守りたいもんじゃ。

ちなみに、港内が渋い場合、
渡船で平島やスズキ島など平島群礁まで渡ると思わぬ釣果が期待できるかもじゃぞ。
(近所の釣具屋さんで予約できるんじゃ)

大漁報告待っておるぞ!

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