
ディレクターの辰巳です。
先日、 群馬県の最北端に位置する利根川源流の町「みなかみ町」へ
ラフティング&キャニオニング取材で行ってきました!
DJ井手大介、辰巳D、ADのO2というザバーンチームに加えて、
今回はザバーン登山部部長:音岳家のOJIも参加。
今回取材に協力してれたのは、
4月に行なわれた「アウトドアデイ」の前にスタジオにも来てくれた、
日本ラフティング界のパイオニア:竪村浩一さんが代表を務める
アウトドアツアー会社「ネイチャー・ナビゲーター」のみなさん。
午前中にラフティングを楽しんだ僕たちは、
午後からキャニオニングに挑戦しました。
「キャニオニング」は、
川を自然のウォータースライダーに見立てて遊ぶアクティビティ。
川をダイレクトに感じながら、
自然の豊かさと気持ちよさを満喫できるとあって、
近年人気が高まっています。
谷川岳の麓に車で移動した僕たちは、
ネイチャー・ナヴィゲーター森本さんの指導のもと、
ライフジャケット、ウエットスーツ、ウォーターシューズ、
ヘルメット、ヒップパッドと
キャニオニングに必要な装備を装着します。
冷たい川で遊ぶ装備なので、
この日のように天気がいいと、結構暑いんです。
ハヤクミズアビタイ!
まずは、ウエットスーツを身体になじませつつ
暑さを和らげるために、川に浸かりました。
しばらく歩くと、最初の滝が出現しました。
ので、ここで全員写真をパシャリ。
キャニオニングでは、水の音でお互いの声が聞こえません。
そこで、森本さんから、滑り方と一緒に
安全にキャニオニングを楽しむための「リバーサイン」を教えてもらいます。
ここで、ヒップパッドをしっかりと装着。
ビニール素材でできたこのパッドは、
岩との摩擦を軽減して滑りやすさをアップしてくれます。
では、実際に滑ってみましょう。
これは気持ち良い〜!
井手さんも楽しくてテンション上がりまくりです。
さらに上流を目指していきます。
途中でスラブ岩(少し傾斜した岩壁)が現れました。
先日のザバーン登山部で体験した
クライミングの経験がここで活きてきます。
スラブを越えてやってきたのは、
「華宴(はなげ)の滝」と呼ばれるスポット。
さらに上流へ進んで、
再び自然のウォータースライダーを楽しみます。
ただ流されてるだけなのに、
身体も心もリフレッシュするような感覚がたまりません。
ラフティングに続き、
ここでもプチ飛び込み選手権が開催されました。
トップバッターのADのO2に続き、
2番手の井手さんがダイブ!
スーパーマンスタイルで臨場感はアップ!
さらに、森本さんが
もっと刺激的な滑り方を教えてくれました。
まずは4人並んで川下に背中を向けて…
サッカーW杯のブラジル代表のように
「トレイン」状態で相手の肩を持ちます。
そのまま後ろの人が倒れると…
5人連続スーパーマンww
こうしてあっという間に約2時間のアクティビティが終了。
いい大人が見事に童心に帰れるキャニオニング。
未経験のアナタはぜひこの夏チャレンジしてみてください!
ラフティングツアーのご予約・問い合わせは
ネイチャー・ナヴィゲーターまでどうぞ。