
博士じゃ。
わしが、漁港や磯をピックアップして、
釣れる魚や釣り方のアドバイスなどを紹介する
『博士のザバーン流おかっパリ釣りガイド』じゃ。
心して読むように。
今回は「大黒海づり施設」じゃ。
本牧海づり施設や磯子海づり施設と同じ
横浜フィッシングピアーズの運営する有料の海づり施設じゃ。
横浜港の入口に近い赤灯台堤防の上に設置された釣りデッキは
長さ200メートル、幅17メートルで、
全体的に潮通しがよく、手前の水深は7メートル前後じゃ。
その先は徐々に深くなり、先端部は水深17メートル前後で、底は砂地や泥地なんじゃ。
天気がよければ房総半島やベイブリッジなど東京湾を一望でき、
横浜港に出入りする大型客船や貨物船を見ながらのんびり釣りが楽しめるんじゃ。
現在、サビキで アジ、サバ、シコイワシ、サッパ、ヒイラギ、
ウキ釣りやヘチ釣りで ウミタナゴ、クロダイ、メジナ、シマダイ、ソイ、メバル、
チョイ投げで カレイ、シロギス、アイナメ、アナゴ、ハゼ、メゴチ、
エギやテンヤで マダコやシリヤケイカ、
ルアーで シーバスが釣れているんじゃ。
料金は大人900円、中学生450円、小学生300円で、
割安な回数券や団体券、レディースデイや小中学生無料デイなどもあるんじゃ。
休憩所、自動販売機、売店、トイレが完備しており、
売店にはエサや釣具の販売及びレンタルも有るんじゃ。
4~10月の営業時間は午前6時~午後7時で、
竿は2本までで、施設内での飲酒、ペットの同伴、火気の使用は禁止じゃ。
また、混雑時は入場制限やルアーやエギなどの釣り方の制限があるので要注意じゃ!