The Burn - Fm yokohama 84.7

ザバーン登山部〜金峰山レポートその1

やまーん!ディレクターの辰巳です。

ザバーン登山部4回目の山旅の目的地は
日本百名山の1つ『金峰山』でした。

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5/28(水)〜29(木)の1泊2日で行われた今回の合宿。

参加メンバーは、井手大介、ザバーン登山部部長で音岳家のOJI
シンガーソングハイカーの加賀谷はつみちゃん、
ディレクターの辰巳、元スタッフの赤ワインに加えて、
第1回の大菩薩嶺登山に参加した「mont-bell」広報の設楽さんと鈴木さん、
第2回の雲取山登山に参加した「Foxfire」広報の斉藤さん、
さらに、初参加となったカシオ「PRO TREK」開発担当の牛山さんという
過去最多の総勢9人です。

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初日は車で「廻り目平キャンプ場」へ。

今回はOJI部長の強いリクエストにより
ここでテント泊をすることになりました。

テントハリタイ!

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まずはテントを設営。
メンバーそれぞれ自慢のテントを張っていきます。

週末はキャンパーたちが大集合するという人気のキャンプ場ですが、
平日ということもあり、広々使うことができました。

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OJI部長のテントは、まだ日本で発売されていないというレア物。
ワンポールタイプでかなり調子の良いテントです。

さて、ロッククライミングの聖地と言われる、
アメリカの「ヨセミテ国立公園」。

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廻り目平キャンプ場は「日本のヨセミテ」と呼ばれるほど、
ロッククライマーに愛されているスポットでもあるんです。

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ということで、ザバーン登山部も
ロッククライミングにチャレンジすることになりました。

目指したのは、初級者クライマーの登竜門と言われている
小川山の「ガマスラブ」。

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スラブというのは、主に、傾斜の緩いツルッとした岩のこと。

前傾壁に比べて、腕の力をそんなに必要としないので、
僕らのようなクライミング初心者にはおすすめのスポットです。

ロッククライミング経験者のモンベル設楽さん&鈴木さん、
そして、一時期は週3でロッククライミングをしていたという
PRO TREKの牛山さんが丁寧に登り方を教えてくれました。

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まずは設楽さんがロープを岩の上の支点にかけるべく
リードクライミング。
ヌンチャクをかけながら慎重に登っていきます。

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ビレイをする牛山さんがめちゃめちゃ頼もしい!

(※ビレイ=クライミング、沢登りなどで、ロープを使って安全を確保すること)

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トップロープの準備ができたところで、
ハーネスをつけ、クライミングシューズに履き替えます。

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トップバッターは、加賀谷はつみちゃん。
ロッククライミング初挑戦です。

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始めはスムーズに登っていきますが…

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上に行くにつれて、岩の表面の凸凹がなくなっていきます。

つかむところがない〜とモタモタしているうちに、
足の踏ん張りが効かなくなり…リタイア。

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一方、もう1つのルートを登っていた井手さん。
初挑戦ながらも「これ得意かも!」とスイスイと登り続け…

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ゴール!!

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スリルを乗り越えた達成感から、
脳内の興奮物質が大量分泌中!

これはクセになりそう!

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OJIもクライミングは初挑戦。

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さすが頼れる部長、しっかりとゴールを捉えました。

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1回目とは別のルートで再挑戦したはつみちゃんも登頂成功!

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ご満悦でこの表情です。

とても楽しかったロッククライミング。
次は絶壁にもチャレンジしてみたいですね。

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キャンプ場に戻る途中では、
ボルダリングを楽しむグループもいました。

(続く)

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