
博士じゃ。
わしが、漁港や磯をピックアップして、
釣れる魚や釣り方のアドバイスなどを紹介する
『博士のザバーン流おかっパリ釣りガイド』じゃ。
心して読むように。
今回は「大磯港」じゃ。
大磯港には東堤防、船着場、中突堤、西堤防があり、
東堤防の先端及び西堤防(砂積場)の一部は釣り禁止なので、
現地の案内表示を要チェックじゃ。
どの堤防も足場は広いが、手すりなどは設置されていないので、
波のある日は中突堤など堤防の内側がお薦めじゃ。
底は全体的に砂地なので根掛かりも少なく、
投げ釣りでシロギスやヒラメを狙っても仕掛けのロストが少ないので安心じゃ。
これから夏場に向け、サビキでイワシやアジ、サバ、
投げ釣りでシロギスやメゴチ、
ウキ釣りでウミタナゴやメバル、
ルアーでカマスやシーバスが狙えるんじゃ。
また、中堤防の消波ブロック周りでは、
フカセ釣りなどでクロダイ釣りが年中楽しめるんじゃ。
ちなみに、現地釣具屋さんの最新情報では、
ウルメイワシと小サバが釣れているそうじゃ。
港内にはトイレや有料駐車場、近くには、
釣りエサの自動販売機が設置された釣具屋さん「すずき釣具店」もあるので、
便利じゃぞ。
ただし、夏場、外洋に向かって投げ釣りする時にはサーファーに要注意じゃ。
大漁報告待っておるぞ!