
博士じゃ。
わしが、漁港や磯をピックアップして、
釣れる魚や釣り方のアドバイスなどを紹介する
『博士のザバーン流おかっパリ釣りガイド』じゃ。
心して読むように。
今回は 観光客で賑わう「江ノ島」じゃ。
江ノ島の裏側に点在するのが通称「ボラ場」、「大平」、「クッツキバカ」、
「大黒の鼻」、「船着き場」などのポイントじゃ。
いずれも渡船を使うか、一山越えて行くしかなく、体力的にはかなりハードな釣り場じゃ。
今の時期の対象魚はアオリイカ、クロダイ、メジナ、メバル、アジ、サバ、カワハギ、イナダなど。
土産屋の並ぶ道を下った正面右の平な岩場が「ボラ場」で、
足下から水深 10メートルほど落ち込み、
底は砂で根掛かりが少ないので投げ釣りの好ポイントじゃ。
左側が「大平」で、サバやイナダ、イワシなど青物シーズンの一番人気ポイント。
サビキやカゴ釣りがメインじゃ。
トンネルの手前から下りた岩場が「クッツキバカ」で、
根がきつく、クロダイやメジナ、イシダイなどをウキフカセで狙ってる本格派が多いんじゃ。
船着き場の先に突き出した岩場が「大黒の鼻」で、
これからの青物シーズンはルアーマンの人気ポイントじゃ。
場所によっては波をかぶりやすいので要注意じゃぞ!
大漁報告待っておるぞ!