
押忍!ADのO2(オーツー)です!
本番まで1週間を切ったMt.富士ヒルクライム。
富士山のふもと:北麓公園から、富士スバルラインを通って、
5合目まで距離にして24km、標高差にして1,255mを自転車で登るという
日本最大級のヒルクライムレースです。
第1回大会から、マンゴ-隊で出場しているこの大会も
今年で11回目の開催となります。
今年はその11回目にして初の試みとなる
「レース前のヤビツ峠」に挑戦してきました。
ヤビツ峠(海抜761m)は、丹沢山地唯一の南北をつなぐ一般車両が通行できる峠で、
峠を挟んで、
県道70号秦野清川線は秦野市名古木交差点から宮ヶ瀬湖まで繋がっています。
漢字にすると「矢櫃」という、いかにも強そうな名前の峠です。
峠から秦野側は、距離が短い分斜度は最大10%程度と急で、
東京から最も近くにある峠の1つということもあって、
ヒルクライムレースの練習場所としても人気があります。
今回は、その秦野側の名古木交差点から登る「表ヤビツ」に初挑戦しました。
(距離にして、11・8キロ。 平均勾配は6%弱。)
かつて番組にも多くメールが寄せられていたヤビツ峠はいかに!?
頭の中ではかなりの強敵としてインプットされています…
はじめは住宅地の緩やかな坂道を進んで行きますが…
徐々に「それ」らしいエグさを増して行きます。
5分の1くらいで一旦休憩。かなり息があがります。
今回でMt.富士ヒルクライム初挑戦となる辰巳D。
ヒルクライムというものをこの日初体験。
けっこうイケる?という表情でしょうか。
もう少し登ると緑も多くなり…
すっかり山道となりました。
ふとするとすでに秦野を一望できるくらい登っていました。
辰巳Dにヒルクライムにおけるロードバイクのアドバイスなどしながら…
3回ほどのちょっとした休憩をはさみつつも1時間13分程で登り切りました。
(ちなみにヤビツ峠は、早い人だと30分台で登ります。)
今年はザバーン登山部で足腰が鍛えられているのもあってか、
初のヤビツ峠を終えた井手さんは…
「意外と簡単に走る事が出来たので妙な自信がついている」ということで、
今年はいい結果が期待出来るかも!?