だいぶ時間が経ってしまいましたが
11月17日〜18日にかけて、
「西丹沢 大滝キャンプ場」で行った
僕:辰巳の初キャンプ&テント泊レポートします。
都内を午後1時半に出発し、
キャンプ場へ到着したのは午後3時半ごろでした。
日が落ちる前にテントを張らないと、
と意気込んでいたものの、
ここの管理人のYさんとの会話が弾みすぎて、
気がつけば午後4時半…ヤバい。
しかも事前にテントを開くことが出来ず、
当日のぶっつけ本番。
説明書を読みながら自力で進めていきます。
いやーこの写真、実にシロウト感満載ww
ちなみに僕のマイテントは
モンベルの「クロノスドーム2型」です。
辺りはすっかり暗くなってしまい、
ライトで照らしながらの作業…かなり難航するなか、
元スタッフの赤ワインにも協力してもらい、
なんとか形になってきました。
井手さんのヘルプもあって、テントはほぼ完成。
井手さんから「テントはパリっと張るカッコイイよ!」
というアドバイスをもらい、ペグ打ちにも気合が入ります。
そして・・・
続いては、テントの中の環境整備です。
空気を入れているのは、モンベルのスリーピングマット
「U.L.コンフォートシステムパッド150」。
若干重さはありますが、肉厚なフォームがかなり調子いいですよ〜。
その上に、寝袋を置いて、
天井にLEDライトを吊るしたら、フィニッシュ!
暗闇で光るマイテント…カッコイイ!!
かなりテンション上がりました!
ちなみに、中はこんな感じです。
赤ワインに指導してもらいながら、
必要なものを揃えただけあって
かなり快適な空間を作ることができました!
テント設営が終わり、ほっとしたのも束の間、
続いてのミッションが待ち構えていました。
そうです。「火起こし」です。
インターネットで見つけたあるサイトには
キャンプの三大要素は、
「テント張り、火おこし、飯盒炊爨」だと書いてありました。
なるほど、では避けては通れぬ道ですね!
ということで、レッツ火起こし!
「さーて、辰巳くんの実力を見せてもらおうか」
と言わんばかりの井手さんは、
一足先にアルコールの海へw
わかりました、井手さん。
僕に任せて下さい!
ばばーん!!
燃えろや燃えろ〜♪
・・・と言いたいところでしたが、
実際はなかなかスムーズにいきませんでした。
といいますのも、
今回は着火剤を持ってきておらず、
ライターと薪からスタートしたからです。
小枝や落ち葉を集めて燃やしてみますが、
湿っているせいか、なかなか火が燃え移りません。
さらに、ガルヴィの特集で勉強した薪の組み方を試しますが
実際にやってみると、イメージ通りに組むことができず
なかなか炎を大きくすることができません。
どうやら薪を高く組みすぎて、
燃えた葉っぱや枝との距離が開きすぎていたことが原因だった模様。
ここでも赤ワインのアドバイスを受けながら、
SOTOのバーナー「フィールドチャッカー」を借りて
なんとかここまで持って行くことができました!
こうなってくると、
「キャンプの三大要素」の残り1つも避けては通れません!
自分で起こした焚き火を使っての…
レッツ飯盒炊爨!
秋の味覚「栗ご飯」に挑戦。
飯盒炊爨は、小学生の時に
秋川渓谷のキャンプ場で経験した以来です。
覚えているのは、
「はじめチョロチョロ、中パッパ」という言葉。
井手さんや赤ワインからは
「沸騰するまでは強火がいいよ!」とアドバイスを受けましたが
僕の記憶が正しければ、
・始めは弱火で、沸騰したら強火で一気に炊き上げる
・噴きこぼれても蓋は開けてはダメ
これが飯盒炊爨の正攻法だったはず。
焚き火の煙にまかれながら
自分の信じる方法で突き進む僕。
いい感じに焦げたにおいがしたところで、
栗ご飯の完成!
恐る恐る中を開けてみると・・・
食べてみたら、これがなかなかイケる!
若干柔らかめな仕上がりが
かえって「おこわ」みたいに感じられて
とっても美味しくいただきました。
その他、赤ワイン自慢のダッチオーブン料理や、
「BENCI」三田シェフの美味しい料理を堪能しつつ、
お酒も調子良く進み・・・
最後はいい気分のままマイテントへ。
アウトドアの先輩のおかげで、
初のキャンプ&テント泊は大成功に終わりました!
番組でもお伝えしましたが、
今回お邪魔した「西丹沢 大滝キャンプ場」では
ザバーンリスナーだけのお得なサービスがあります。
「ザバーン焚き火部です」と言ってもらうと、
オートキャンプ(1台4人まで5000円)の料金が
なんと2割引きになっちゃいます!
オートキャンプの予約は不要。
この機会にぜひ足を運んでみてください♪